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熱中症対策と公式戦〜ボトムアップな組織へ〜

ついに、、、 #4000pv (4,000回読まれました。)ありがとうございます!反響大きくてビックリです!

さて、先日、お友達から

「大和って熱中症対策、どうやってるん」

と。それについてお応えしたいと思います。

1.子どもの体温調節機能
2.自分で考える大人
3.自分で考える子ども
4.ナイスゲーム

1.子どもの体温調節機能

今年は異常な暑さのため、1年生の女の子が亡くなったり、50年以上続いた陸上記録会が無くなったりしました。

調べていると、子どもたち(18歳まで)は、めちゃくちゃ危険だそうです。大人にも同じ。

引用: https://toyokeizai.net/articles/amp/230534?display=b&_event=read-body

では、一律に運動やイベントを取りやめた方がいいのでしょうか?

答えはNOです。

私たち大人ができることは「環境づくり」です。

だから、扇風機を用意したり、濡れたタオルで肌を湿らせたりするなど、新しい情報を掴まなくてはいけません。

そこが大人の責任です。

正しい対処法は、Yahoo!ニュースでもテレビでも様々なメディアに取り上げられています。

それらについてのアンテナを少しで高く張って、情報を活用してほしいと思います。

2.自分で考える大人

この間の練習ですが、体育館が昼からしかとれず、気温が40度近くになると予想されました。

するとすかさず、コーチのグループラインで、

と決めました。サスガです。

監督の私、何も決めてません。笑

3.自分で考える子ども

この日曜日、台風通過のため、遅れて1試合だけ試公式合が行われました。

前半リード。
3クォーターで5点差になり、、、
そして4クォーター。
少しずつ追い上げられ、残り2分で同点に追いつかれます。

このとき、これまで試合中、「いつでもタイムアウトは要求してね」と言ってたので、キャプテンが「タイムアウト!」の要求。

監督「オーケー、タイムアウト」

集まって喋るけど不安そう。

「心配な時は声出していこう!」
「楽しいなー!」
「残りちょっとやったらこーしよな!」
→ボールを抱える

みんなで口々に話し始める。

2点リードされますが、また同点へ。
残り1分で逆転。2点リード。
フリースローを与えてしまい、1本決まり、1点差に。

リバウンドをとって残り16秒!

誰もが「やったー!」と思った次の瞬間。

「こーしよな」→ボールを抱える

5秒オーバータイム、、、

やんの、はやっ!」

残り6秒で相手ボールに、、、まさかのワンチャン、、、

ボールは相手のエースの手に。

ブザーと同時に、シュート、、、ヤバい、、、

ガンっ!

1点差の勝利。

その瞬間、ベンチも選手も優勝したように

「やったーーー!」

監督、コーチはそっちのけで抱き合う選手たち。

4.ナイスゲーム

このゲームでは、子どもたちの成長がハッキリと見えた試合でした。

出場メンバーを自分たちで決めたこと
タイムアウトの要求
自分たちで考えてボールを抱えたこと
各クォーターで「作戦」を考えてやってみたこと
応援でチームに参加できたこと

あげればキリがないですが、それを見守ったコーチ陣、保護者にも拍手を送りたいです。

楽しかったー!」

そして、だれも熱中症にならなくてよかった、、、

最後までお読みいただきありがとうございます。
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