気くばりのツボ
山崎拓巳さんの著書をまとめました。
気くばりのツボを25コ。
コミュニケーション術の書籍はいっぱいあるけど、コレ1冊あればOKでしょう!
①それ、いいやん
小さな変化に気づく。誰かと会ったらまず、変わったことがないかチェックして、あればすぐに口にする。照れくさい人は照れながら褒める。
②すっごい嬉しい
思いっきり喜ぶ。自分への好意を見逃さない。そしてお返しも忘れない。内容よりも好意に目を向ける。
③オウム返し
相談を持ちかける人は、初めから答えを知っている。ただ、露骨にやりすぎると漫才みたいになる。
④きみも正しい
本当にすごい人は負ける余裕がある
a.ドローから展開
相手を認めて、自分も認めてもらう
b.負けから展開
あっさり相手を認める
c.戦わない
話題を変える
⑤興味シンシンの目
好意を持ってもらえて、意見を聞き入れてもらえる。
慣れてきたら変化を加える。例えば、重要な所で見る。もしくは、視線を外す。など
⑥おねがいごと
まず、なにか頼んでみる。結果報告をかねて、こちらからお礼をする。
きっかけはお礼から。
⑦つづきは、またこんど
盛り上がった所で切り上げる
次回の約束をスマートに取り付けて、相手に期待感を持たせること。会話は腹八分目。
仕事も遊びも、一度ですべて伝えきろうとしない。
例)つづきはCMの後、次回のドラマが見たくなる、
⑧ありがとうメール
なるべく早く連絡する。できれば、相手が家に到着する前に。スピード勝負!
⑨こういう者です
会社以外の名刺を持つ。今はインスタとかTwitterでも。自分らしさが伝わるモノ。
⑩行く行く!
イベント、飲み会などは、なるべく顔を出す。
忙しくても、遅刻しても。行けなくなったら身近な人に代理で参加してもらうなど。
誘われる=縁とヒントがある(吉日)
⑪話題コレクション
その人のキーワードなどを記録して、会う前にその話題データを見る。
ちょっとしたことでも、覚えていてくれたらシビれる。
⑫あなたのこと、聞いてます
さりげなく共通の知り合いの名前を出す。
新しいグループに入ったら、グループ内の人達の情報を集める。
他のメンバーの話題を出すことで心のトビラを1つ開ける。
あなたが入ってグループが良くなるかどうかが重要。
⑬あなたはどう思いますか?
1人1人に声をかけ、みんなを輪に加える。
なるべく多くの人に声をかけ、コミュニケーションを取る。
固定メンバーで喋り続けない。
意外と遠慮がちな人ほど喋りたがっている。
⑭ねえ、これ知ってる?
日常で「いい!」と思ったことを回りに言いふらす。回りに耳寄りな情報が漂っていること。
⑮〇〇さんから教わった
引用元を明かす。いいことをした!と思ってもらう。
⑯語尾にクエスチョン
へぇー。で終わらせない。インタビュー役に徹して、相手の世界にのめり込む。
⑰メモ帳といっしょ
1日の中に、じっくりメモ帳を書く時間を作る。
そして、読む時間を作る。
必ず2つか3つの新しい情報。もしくはヒラメキがある。手書きがオススメ。
記憶の積み重ねが今日のあなた。
⑱どう感じているか
話す前に、感じていたことをありのまま言葉にする。
相手にどう伝えるか<自分はどう感じているか
※心の中にある言葉と、実際に話している言葉のバランスが整い、話の流れがスムーズになる。
⑲映像トーク
頭の中で絵を描いてから話す。話をするときも、聞くときも、言葉より映像の方が情報量が多い。会話は言葉だけじゃない。
⑳まずは飲みにいきましょう
しばらくは交流を深めることを優先し、徐々に仕事にとりかかっていく。本題に入る前に仲良くなる。
例)職場の仲間と飲む。仕事のパートナーと食事。取引先と遊ぶ。
㉑たまたま
いたずら心で連絡してみる
偶然にはきっと何か意味がある。
少し空いた時間などに、特に用事がなくても「お元気ですか?」と連絡してみる。
宛先を間違えたけど、そのままメールしちゃおう!
㉒プレゼント上手
普段から、「あの人なら喜ぶかも」というモノを意識する。
記念日とかにはこだわらず、贈り物を趣味の1つにする。あげたいと思ったらすぐあげる。
食べ物やお花など、ちょっとしたモノから始める。
人の喜ぶ顔はクセになる。
㉓あ、どうも
目で「あなたのことを知ってますよ」というサインを送る。
a.気の合いそうな店員さんを見つける。
b.目で会釈をする。
c.「こないだはどうも」「今日もいらっしゃったんですね」
d.店員さんから声をかけてもらう
㉔この指止まれ!
なんでもないことをイベントに変える。
少人数で出来ることを、あえて大勢に声をかけてイベント化。
人を集めるチャンスは毎日ある。
㉕1日、1楽しみ
カレンダーに、その日の楽しみを書き込んでいく。
なにもなさそうな日には、先に楽しみを仕込んでおく。
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