「読書メモ」未来の進化論
不老不死の世界は、楽園になると思いますか?
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ピカチュウがライチュウに進化するのは
「可愛さ」という意味では
退化だと考えている、まさやんです☺︎
ほら、その証拠に
主人公のサトシも20年相棒を務めている
ピカチュウをかたくなに進化させようと
しないでしょ
あれ、絶対可愛くなくなるからでしょ?
(いや、なんの話?👩)
◾︎本題にはいります
本書は進化生物学の入門書です
興味深かったのが「恐竜人間🦖」のくだり
内容を紹介させて頂くと
人間がここまで偉そうに進化したのって
恐竜が絶滅したからで
「じゃあ、やつらが生きていたら
人間みたいになったんちゃいますのん?」
といった学者が想像した
かなりキモ…友達にはなりたくない姿をした
生物が恐竜人間です
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実際にそうなったかは
定かではありませんが
そもそも恐竜が絶滅してないって
知ってましたか?
いるんですよ、そこらじゅうに
ほら、窓の外を飛んでいる
そう、鳥は恐竜が進化した姿
というか恐竜そのものなんですね
(なんと!👩)
じゃあなんで、彼らは恐竜人間ならぬ
鳥人間になっていないのかというと
そもそも、脳が大きくて
認知能力が高い生き物が偉いという
考え方そのものが、人のエゴだというのです
脳は大きなエネルギーを消費するので
エサの少ない厳しい野生環境では、
むしろ脳が小さい方が有利だったり
するそうです
人間は脳が大きいゆえに
滅びの道を歩いているのかも
(突然こわい👩)
◾︎不死の世界
「不老不死の世界には、子供の笑い声や新しい恋は存在しない。それでも不老不死を望むかどうかは、人それぞれだろう。」(本文より)
人間が将来、不死を実現するかは
わかりませんが
不死を実現したときには
地球に住める定員は決まっているので
恋したり、子を宿したりは
しなくなるだろうと書いてありました
つまり、
「脳みそジジババ🧠+体はフレッシュ」
人間たちばかりになるということ
それって本当にユートピアなのかなぁ
でも、もし不死が実現したならば
その時の私はひょっとしたら
それを望むのかもしれない
そして、地球の終わりとともに
後悔するのかも
「もう生きるのは飽きたなあ」
なんて呟きながら
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はたまた、宇宙の果てまで行ってQ的なノリで
太陽系を飛び出していくのかも
そして、ネイティブ火星人と
禁断の恋に落ちるのかも
その火星人は王族の娘で
地球・火星間の戦争を引き起こしてしまうのかも
最後の瞬間に
「ああ、この選択は間違ってなかった、
だって君と出会えたから」
なんて呟くのかも
(そろそろ妄想やめい!👩)
◾︎さいごに
というわけで
ありもしない幻想に悩んでも
意味はないので
今目の前の課題を焦らず一つずつ
クリアしていこうと心に決めた
まさやんなのでした☺︎
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読んで頂きありがとうございました☺︎