この世の歴史=ウイルスの歴史
冷静に考えて、今の我々の文化はおかしい。
他の国々には、それぞれの特色というものがある。
このオリエンタルな雰囲気は、東南アジアでしか出せない。インドだけではなく、私が滞在していたタイやラオスなんかでも、ガネーシャ崇拝は見られる。
ヨーロッパはヨーロッパで、また違った雰囲気が楽しめるだろう。
見渡す限りの石畳。私の知人のとあるバックパッカーが言っていたが、「ヨーロッパの街並みは、全てがアートになる。全体的にグレーだが、東京のグレーとは違う」と表現していた。なるほど。
…と言う様にまぁ、どこの国にも特色という物はある。
日本にも、ある?
そう、沢山ある…一見すると、ね。
ここまで美しい桜が見られるのは、世界中どこを探してもジャパンだけだ。
それに、神社もある。その数は、コンビニの数を遥かに凌駕する。
誰もが知る立派な物から、誰が建てたのか分からんマニアックなものまで…数え切れないくらいに存在する。
他に着物なんかもあるだろう。演歌もそうだ。
そこに加えて、「相撲」もある。
…ふむ。
ええと…かなりぶっ飛んでて理解されない意見なのかもしれないが…
これらは本当に、元々日本の文化なのだろうか?
…なぜ、こう思ったか。
YouTuberの某フラットアーサー兼クリスチャンの例の彼が、やたら「着物」と「演歌」を推しているのがきっかけだった。
「占星術は詐欺」と謳い、ひたすら「イエス・キリスト&二元論」を崇め、真実から遠ざかる位置へと日本人を誘導している。そんな彼が、「着物は最高。演歌は最高。日本の華」とベタ褒めしていたのだ。
彼は…いや、奴は日本人をナメ過ぎる。最近は特に酷いね。
嫉妬する気持ちは分かるが、残念ながら韓国人よりは日本人の方が遥かに知能も民度も高い。別に威張りたいわけじゃない。いち研究者として現実を俯瞰的に捉えた上で、冷静に事実だけを述べている。
サムライ、ニンジャ、桜、神社、着物、演歌、相撲、その他…
それ…本当に「日本」の文化なのか?
以前から言ってる事だが、日本人が国内で戦争して斬り合うイメージがどうしてもわかない。
加えて、我々は西暦に倣って生きている。全国民が半ば、強制的に「キリスト教信者」にされているのだ。
さらに、最も重要とも言える「文字」。
ここでは詳しく言えないが、恐らくこの世は文字言語から成る。
ヒトの精神性を決定付ける上で、「言語」の概念は非常に重要なはずだ。
そして…今現在の我々のネイティヴは「漢字」である。
さらに、日本語は母音に乏しい。「a、i、u、e、o」の5つしか無い。明らかに封じ込められた。
何故だ…どうして。
「白村江の戦いに敗れた後、そこから支那半島を渡って漢字文化が日本にやって来ました(倭国→日本へ変更)」的な歴史を習うが…どこまでが、どこまでなのだ。
文化だけでは無い。もはや、土地も日本の物では無くなって来ている。
日本全体の領土…特に北海道などは、それが明らかだ。
サムライ、そして相撲の「ちょんまげ」なんかも、そう。これ、どんな文化なんだ?昔の日本人は本当にこんな事したのか?
むしろ「弁髪」なんかを好んだ満州人がやってそうなものだが…
「神社」に関しても、思い当たるものがある。
韓国、中国の文化、「社稷」だ。
韓国のソウルにある社稷。
日ユ同祖論なんてのは、こういった事実を隠すためのカモフラージュに過ぎないのでは?とすら思ってしまう。
この世の歴史はどうやら、ウイルスの歴史だ。我々は確実に、侵食されている。
恐らくこれからも、そうなるだろう。
日本人を破壊しているのは、今流行している某ウイルスでは無い。「ウイルスの侵食劇」は、とっくの昔から始まっている。
じゃあ、「昔の日本」はどうだったのか?ってなるよね。
そこで大体の人は、「マッドフラッド」に行くんじゃないかな?
今流行している「マッドフラッド」資料の一つ。昔の日本の様子が描かれている。
彼らは「昔の日本にはヨーロッパ風の神殿的な建造物があった。それらは明らかにタータリー様式の名残だ」などと主張する。
なるほど。
でもねぇ…
仮にこの絵画が真実を語っていたとしても、これは「西欧式」では無い。経験上、言わせてもらうけどね。
だからそれら全ては、つまり…
って、これ以上は流石にここでは言えないか。
久々に、無料記事領域で考察を展開してみました。
まぁ、色々な事考える人がいて、様々な理論が派生するから面白いね。
「合ってる、合ってない」じゃなく…彼らの様な存在がいるからこそ、この「設定の世」は流動し続けているのだろうなぁ。