デスクメッセのリラックマ10

リラックマ💖コリラックマ

　私達はお互いにテレパシーで交信できるのよ。なので、拓也と晴香のやり取りもさ、ぜーんぶ知ってるのね！でさ。このたび離れ離れになってしまったのね。

「ねえねえ、私達さあ、今迄ずっと一緒だったのに、離れ離れになっちゃったね。でも、また、会えるよね？」
「(ちょい照れるではないか！)お前って、ほんま、晴香に似てるよな。」

「え？そこ？(離れ離れの話飛ばしたな😡)
・・・いま、褒めたよね？」

「ん？確かに。俺は晴香のことリスペクトしまくってるし、似てるっていうと、そゆことになるかあ？」

「なによ、その中途半端な言い方🤪」

「まあ、あれよ。しばらく見守るしかないからさ、拓也に大切にしてもらえよ。で、拓也に惚れるなよ！」

「え？なんなん？今、遠回しに告った？🤣」

「・・・。君こそ、晴香に惚れるなよ！」

(かぁ🙈ーーーー)
　「人間は、生まれてくるとき、👊手を握って、ぐーのポーズでお母さんのお腹から出てくるのね。それは、幸せに包まれてる証拠ね。赤ちゃんは、生まれてきたら、握りしめた幸せを✋解き放ってね。将来、自分で幸せを掴むんだよね。(๑•̀ㅂ•́)و✧」

「え？めっちゃええ事いうなあ！うん。俺たちは✋解き放たれたんやな。だとしたら、拓也と晴香の頑張りに期待するしかないね。」

「うっ (君は努力と言う言葉知らんのかい)
まあ、私達は動けないので、願うしかないね。」
(続く)