常識を破った先に、マーケティングの本質がある
「狭い世界で生きない事がマーケターの道を開く」
について解説します。
PC一台でどこでも仕事ができる、
自由に仕事ができる。自分の存在があれば仕事になる。
そんな面が魅力に思われる
マーケターですが、
だからと言って、その一面だけに留まっていては
自分の世界を狭めてしまいます。
自分の顧客に向けて発信を届ける
マーケターは広い視野と新しい視点で物事の
価値を創造することが必要です。
私は2024/11/12の
現在、イスラエルという国にきています。
イスラエルは10月時点でパレスチナ問題を巡った内戦などにより、ミサイルが飛び交っていると日本では報道を受けています。
ここら辺の政治的な問題に関して、
私は無宗教ですし、マーケターなのであえて言及しませんが、
イスラエルという国に住む住人たちは、
そのミサイルの中で、
一歩間違えば命の危険がすぐ側にあることを感じながらも日々を生きているということです。
これって日本と対極にあると思います。
飢えて死ぬことが難しいと言われる日本で
命の危険などを感じる瞬間、緊張感は
カケラもないです。
しかし、それゆえに
どこか周りの人間が危機に晒されても他人事。
目の前の人が落とした、落とし物すら
自分とは関係ないかのように拾わず、声もかけない。
そんな人が多いように感じます。
これがマーケティングと何に関係するのか?
「マーケターは、幸せを作る人間である」
私はそう信じています。
イスラエルの都市、テルアビブでは
日本の新宿と同じくらい高い建物が並んでいます。
その一角にある広大な広場で
音楽フェスが行われていた最中、
突如、テロ組織が侵入。
数十人の命を銃で奪い、
さらに拉致していきました。
私がイスラエルを訪れる
数ヶ月前の話です。
危機と隣り合わせがゆえに
隣りの人の幸せ、命があることに感謝し
支え合って生きているのです。
ただ道で通りすがる人に挨拶をし、
笑顔を向ける。
当たり前の日々に、感謝するがゆえの
心の豊かさがあります。
そんな事を日本で実感するのは難しい。
でも私たちマーケターは、
"当たり前を、ありがとうに"
するのが矜持です。
陰陽の考えを取り入れるのであれば
マイナスを知るから相対的なプラスが知れる
ということになります。
不幸せな世界を知れるから
幸せな世界の認知ができるはずです。
あなたには、
ただプラスの面だけをみてSNSやマーケティングに取り組むのではなく、
マイナスを知った上でプラスも見れる
深い人間になってほしいと考えます。
「自分の常識とは一歩違う世界に
行く事がマーケターの道を開く」
今回は以上です。
ありがとうございました。
まさやん
私のInstagramはこちらになります。
フォローしてくれると嬉しいです!