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目の前のカイゼンだけでは事業は成長しない

ビジネスをやっていると、次から次へと課題が出てきます。今までの集客やセールスのやり方が通用しなくなる。ライバルが出現してくる。大切なメンバーが辞めてしまう。さらには、予期せぬ感染症でビジネスが止まる。色んなことが起こります。

目の前の課題と向き合い、解決することは大切です。ですが、それだけやっていても事業は成長していかないのです。それは私自身の体験をもって断言できます。

事業を次へと成長させるには、目の前の課題だけでなく、長期的なビジョンの実現に向けて、重要な戦略を描き、意思決定し、組織をマネジメントしていく必要があります。その時に大切なのが、筋の良い戦略を描くことと、トップの意思決定、この2つです。

筋の良い戦略を描くには、自分だけで考えず、有識者に意見をもらったり、書籍などで常に勉強する必要があります。知識がなければ、筋の良い戦略を描くのは難しいからです。

トップの意思決定も、従来型の多数決をとるようなリーダーシップ(リーダーシップと呼ばない!?)では、未知なることを決定できません。トップの覚悟をもって、周知を集めるけど、最後は自分で決断する必要があります。

このように、目の前のカイゼンだけでは事業は成長しないのです。私自身、2年前と今では、1週間の時間の使い方がまるで変わりました。現在は、定期的に有識者との戦略的なMTGがあり、未来に向けた意思決定を行なっています。

あなたは未来に向けて、どんな戦略を描き、意思決定しますか?

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