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教育ビジネスへのコーチング導入は、利益を伸ばす「攻めの施策」である

私の会社の行動基準は、「カスタマーサクセスを追求し、お客様と共に目標達成する」です。教育ビジネスにおいて、お客様に結果を出していただくには、教育コンテンツが良いだけでは不十分です。素晴らしいノウハウが書かれたビジネス書を読んでも、100人に一人くらいしか行動しないはずです。99%の人は何もせず、読んだ内容すら記憶から消えていきます。

結局、教育ビジネスで結果を出していただくには、お客様自身が、学んだ知識を応用し、実践し、結果が出るまで改善し続けていただく必要があります。私たちも、この課題に直面しました。さまざまな取り組みの結果、ある施策を導入することで、結果が出る人が2倍になったのです。

それが「学習支援コーチング」です。先程「教育ビジネスで結果を出していただくには、お客様自身が、学んだ知識を応用し、実践し、結果が出るまで改善し続けていただく必要があります。」と述べましたが、まさにここにアプローチできるのが、学習支援コーチングです。

具体的な方法は別の機会に譲るとして、お客様の結果が出るとビジネス上のインパクトが大きいのです。結果の出たお客様の「継続率」は極めて高くなります。さらに「紹介」が増えます。継続と紹介によって、事業の利益が伸びるのです。弊社は、前年から売上は1.47倍ですが、経常利益は2倍に伸びました。闇雲に売上を伸ばそうとすると経費が増大し、経営リスクになります。けれども、利益が伸びるのはプラスです。今回は、攻めの取り組みである学習支援コーチングについて書きました。

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