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chiyoizmo
筋のよい課題設定が結果を決める
努力は尊いですが、努力すれば報われるわけではありません。世界的な企業を創り上げた、ユニクロの柳井正さんは「一勝九敗」という本を出されています。むしろ報われない努力の方が多いかもしれません。
とはいえ、報われない努力ばかりしているほど、私たちには時間資源、経済資源があるわけではありません。どうしても今年中に目標年収を達成したい方もいるでしょう。結果を出す角度を高めるには、筋のよい課題設定が必要です。
極端な例からいくと、年収を上げたいのに、自己啓発本の読書数を課題に設定しても一生報われないでしょう。知識メタボになって余計に行動できない人になるのがオチです。
起業したいのに、社内評価だけ取りに行っても報われません。起業して稼いでいくには、社外の評価を勝ち取っていかなければならないからです。
努力も大切ですが、解決すべき課題の筋の良し悪しを見極めることも大切です。