フォトグラファーへの道のり 初めまして。
初めまして。フォトグラファー Masayaです。
どうぞ、宜しくお願い致します。
さて、私は、未来のフォトグラファーを応援します。
カメラ歴30年余り。現在でも現役のフォトグラファーとして活躍している「フォトグラファー Masaya」が、未来のフォトグラファーを応援するため、私の経験を面白く感動的に書きながら発信して行きます。
どうぞ、宜しくお願い致します。
フォトグラファー Masayaの仕事
Masayaの今の仕事は、大変忙しい。
平日は、スクールフォトのカメラマンとして働いているので、それと並行して行きながらフォトグラファーとしての仕事をしている。
特に、毎年9月から12月は休みが全く取れないのが現状だ。
9月はカメラマンとして、運動会の撮影、修学旅行の同行撮影、学校アルバム用の撮影等のイベント撮影がピークを迎える。
特に、イベントの撮影では助っ人カメラマンもしている事もあり、空いている土日は、ほとんど呼ばれて撮影に走っている。
10月に入ると、カメラマンとしての運動会の撮影の他に、フォトグラファーとしての七五三の出張撮影が入ってくる。
七五三のお詣は、地域や個々の考え方にもよるが、旧村や田舎の地域では、やはり定番の11月15日に一番近い土曜や日曜日に行う傾向がある。
また都会方面では、余りお日柄や日程を気にせず、平気で雨の予報だと延期をお願いされたりして大変困惑する。やはり、着付けの事や、写真写りは晴れた日が良いと思うのだろう。
11月に入ると、ほぼ土日は七五三の出張撮影で大忙しだ。ほとんどの方はやはり午前中をご希望されるが、予定が入っている場合は、午後からに変更してもらい、近畿圏内を行ったり来たりするのも当たり前になってくる。
やはり、11月の大安などのお日柄の良い日には、早めの予約が必要だ。
流石に、一日3件の撮影経験は今のところ無いが、そんな効率のいい仕事をしてみたい。特に、撮影場所が近い、または同じ撮影場所ならそれも全然可能だと思うが、そんな事は滅多にない。
ネットでは、撮影場所を限定した七五三詣の出張撮影をされているフォトグラファーも見られるが、これがうまく行っているかどうかは分からない。
ただ、個人的にかなり有名になり、地域別での集客が可能になれば、それはかなり効率の良い収益になる事は間違いない。
12月になると、七五三の撮影も落ち着きを見せるが、昨年の2022年は、12月25日まで埋まっていた。
そのほとんどの撮影はやはり七五三撮影。
兵庫県での撮影では、六甲山に雪が積もっている日での撮影もあり、極寒での撮影もあった。撮影している最中では、集中している事もあり、余り寒さを感じないが、待ち合わせの時間が一番寒さを感じ、手が悴んではカメラを持つことさえできない事もある。
フィルムカメラとデジタルカメラの魅力
僕がカメラを始めた頃、当然フィルムカメラの時代であった。
そのころの写真は、フィルムに依存すると言われ、フィルムの種類によって写真の表現方法や色合いが大きく変わった。
例えは、人物のコダック。風景の富士フィルム。etc……….
だから、僕もヨドバシカメラに行っては、あまり名前の聞かないモノクロフィルムを買ってはフィルムカメラで楽しんだものだ。
そして、フィルムカメラの一番の魅力は、フィルムの現像が出来上がるまで、待ち遠しい事であった。子供が、クリスマスイブにプレゼントを楽しみにしていた時のように現像の仕上がりが楽しみで仕方なかった。
ちゃんと撮れているだろうか。
思った通りに撮れているだろうか?
どんな仕上がりだろうか。
そんなレベルである。
当時はまだ僕もカメラ初心者で、極端な話、カメラはなんでも良く、安いレンズを付けてでも、写真を十分楽しめた。またフィルムの力により、よりオリジナル的な写真を表現できた事で、余計に楽しむ事ができたのである。
さて今ではどうだろうか?
デジタルカメラの時代になってからは、カメラメーカーにより若干色合いは違うものの、RAW撮影すれば自分の色はいくらでも表現できるようになった。
だからと言って、出張撮影等で撮影したデータを自分の好みで色をごろっと変えると、クレームになってしまう場合もあり注意が必要だ。
今ではメーカーが競うように、明るいレンズを出してきているように思える。特に、ミラーレスの登場により、口径の大きいレンズが数多く登場している。
僕は、まだミラーレスカメラの導入には踏み切っていないが、フォトグラファーとして撮影する出張撮影には、必ず明るいレンズを使用して撮影するようにしている。
こんな感じで書いていきます。
フォトグラファー Masaya