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#イラストレーション
「絵本のいま 絵本作家2021-22 illustration File (玄光社)」に掲載されました
2021年7月29日発売「絵本のいま 絵本作家2021-22 illustration File」(玄光社)へ絵本作家として掲載頂きました。歌人枡野浩一さんとの著作で西荻窪が舞台のお菓子を探す話「あれたべたい」(あかね書房)。「ネコのなまえは」(絵本館)。育児絵日記「うちのしょうちゃん」(皓星社)などを紹介頂いています。<br />
特集記事にてコロナ禍における作家活動について書かせて頂きました
「シンプルな線をメインとするイラストレーションの考察」
「シンプルな線をメインとするイラストレーションの考察」
前回触れた「ヘタウマ」についてのお話の次に、線画・ラインドローイングを使うイラストレーションについて考察します。
これは線画とはいえラフスケッチのような類ではなく、仕上がりとしてのイラストレーションの線画です。
一言で言えば、書道のように呼吸で描きます。深い呼吸と指先の感触を感じながら、そうしてモチーフのビジュアルを思い浮かべながら線を
POT(現村田商會)のマスターに叱られた西荻窪の悪ガキ
小学生の頃POTのマスターが怖かった。
が、それは子供の頃の自分自身に負い目があったからなのです。
桃井第三小一年生の時、中国人転校生S君がやって来ました。彼は私の隣の席になり、先生は私に彼の面倒を見るように言いました。私は4月6日生まれなので入学式が誕生日だからいち早く年齢が上がり、その分背が高い方だし何をするのも早かったということから白羽の矢が立ったのだろうと思います。
私は全力で彼の面倒
「西荻窪おさんぽ画」を始めた理由
Twitter投稿をほぼ西荻窪に特化したのは2020年8月。以来おかげさまでフォロワーが1000人増えました。同じようなことをこれまでも描いて来たのに。
その変化があらわれたのは、西荻窪の喫茶店の入り口を描いたあたりから、いつもより沢山のイイネを頂くようになったことに気づいたのです。幅広い地域や物事をバラバラに取り上げるよりも、ある狭い範囲を掘り下げた方が反響があるということが分かりました。おか