問題 2-1のヒント
[問題 2-1]
太郎君のはみかんを2個食べました。太郎君のお姉さんはみかんを3個食べました。
太郎くんと姉さんで、合わせていくつのみかんを食べたでしょう。
問題を読んでわかることを整理しましょう
太郎君が食べたみかんの数は2個
お姉さんが食べたみかんの数は3個
求めるものは
太郎君が食べたみかんの数と お姉さんが食べたみかんの数の合計
と、なります。
プログラムを書く前に、日本語いてみると次のようになります
太郎君が食べたみかんの数を2とする
お姉さんが食べたみかんの数を3とする
答えは、太郎君が食べたみかんの数とお姉さんが食べたみかんの数の合計
これをもう少しプログラムふうに書くと 次のようになります。
太郎君が食べたみかんの数 = 2
お姉さんが食べたみかんの数 = 3
答え = 太郎君が食べたみかんの数 + お姉さんが食べたみかんの数
ここで、注目するのは「=」の意味です。
算数で「=」は等号で、式の右辺と左辺が等しいことを意味します。
しかし、プログラムの場合上記の通り「=」を「〜とする」「〜を代入する(入れ替える)」という意味で使うことが多くあります。
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