名古屋オフィスの一部契約を解約。オフィスの存在意義を考える時代。
現在、弊社は名古屋に3つのオフィスを契約しています。
A、カスタマーサポート、サクセスの拠点。
B、開発チームの拠点。(クラウドチーム)
C、経営企画室
今回、経営企画室が利用している月10万円くらいのシェアオフィスを解約しました。執務やちょっとした会議を行うにはとても便利なオフィスでしたが、コロナで利用頻度が月1回あるかいないか。
もったいない!!
とうい感覚には勝てず、解約しました。
現在、経営企画メンバーがリアルに会う機会は月に2、3回くらい。1日3万くらいの貸し会議室を借りたり、カフェで会ったりすれば、事足ります。
オフィスの存在意義を考える
これまで、私は、オフィスは執務を行う場所と考えていました。
郵送書類が届くのもオフィス、
採用面接するのもオフィス、
来客もオフィス、
会議もオフィス
仕事を進めていく上でオフィスに滞在するのが合理的だからです。多くの会社も、オフィスで執務を行うことに疑問を感じていなかったと思います。
でも今までオフィスに行かなければ対応できなかったことが、リモートワークでオフィスに行かなくても対応できるようになりました。であれば、オフィスは何のために存在するのかを考える必要があります。私は、
オフィスは交流する場
と考えます。一般的に、100%全員、毎日テレワークで働くのは難しいです。また、会社がリモート許可していたとしても、リモートではなく出社したい人も存在します。もちろん、出社しないと業務が行えない人もいます。
出社中心で働く人、リモート中心で働く人、フリーランスで契約している人、
雇用、フリーランス関係なく、会社に関わる人が交流する場がオフィスと考え、今後も継続してオフィスにはしっかり拘っていきたいと思っています。