
ナーフ、ぬいぐるみ、ジグゾーパズル、大根
断捨離というのは安い時給で全てを奪われた苦しみである。働いた売上は、共に生きる人同士で分かち合うべきものであるのだ。しかし、そうはなっていない。物は、人の記憶の入り口である。
実家の整理をして、家にある色々なものをおくことにした。
楽しかったなあ。子供と撃ち合いをした。今月末に帰省する息子と撃ち合いしたいなあ。
ハンドガン系のナーフ
一番左は、連射がすごい。危うく蜂の巣にされるところだった。
ジョンウィックごっこができる。やっぱ、床下にしまっておくべきだろうか。
こちらは、地下の物置にあったもの。なかなか可愛い。ハスキーは毛がふさふさしていたが毟られてしまった。サマーカットではない。
20代の頃かって残っているM16、ブラックな企業でマシンルームで撃ったら壁に凹みが出来てポスターで隠したことを覚えている。
あの頃の戦友は何をしているだろうか。
妻の父母はジグゾーパズルが大好きだった。もうフレームが壊れていて針金で補強して飾った。新婚旅行のお土産は左の2つのもの、一番右は義父母のお気に入りのもの。二人共随分前に亡くなっている。
もう僕も妻も「親のない雀である」どこに戻れば良いのか。
お日様は、柿と大根を別なものへと導いてくれる。全て、生きるものは太陽の下、姿を変える。
少しずつ細かいシワが寄って、乾き始めていることがわかる。
荒縄が上手くかかっているので、細まっていく大根は落ちることはない。半分におっても割れないくらいになったら桶につける。
いいなと思ったら応援しよう!
