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1990年前後からのテクノロジーの進歩は生命の研究を変えた。電子顕微鏡とDNA・RNA解析は従来の生命論では説明できない現象を見つけたのだ。そして、社会科学にも英j今日は及ぶ。少…
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#幸運な病
父と暮らす:父のメタモルフォーゼ 細胞からみた「分子栄養学」
2019年7月位から、90歳の父は一切食事を摂らなくなった。8月末に突然起き上がって家に来た。10k以上痩せていた。まるで何もなかったように夜は一緒に一杯やった。
私たちの「身体というコロニー」で生きる細胞達は毎日死んでいく。そして「お代わりの出来ない臓器」が今の状態を維持できなった時にトリアージュが起こる。生き残れる細胞が残るために細胞の間引きが起こり新たな父の姿にメタモルフォーゼしたのだ。蛹
コロナに早くかかった方がいい。来年は1歳年取っているから重篤化リスクは増している。
専門家(商売人)委員会のウイルス観は30年昔のものだ。もはやウイルスを封じ込めるなどということは不可能だ。スエーデン・ブラジルの方法のほうが10年くらいのスパンで見たら絶対死者は少ない。今隔離していても、老人もいずれコロナと出会う。ワクチンや効果のある薬を待っていても無駄だ、リスクのほうが大きい。
肺炎の重篤化は「サイトカインストーム(自己免疫疾患)」であるのだから、コロナウイルスはきっかけにし
幸運な病のレシピ(2)マユのご飯も手作り、細胞レベルではヒトもイヌも一緒。共にピンコロ人生を目指す。家族の食事を作る喜びと重責
ペットフードを食べているから犬も生活習慣病になるという「高級ペットフード」の宣伝を見た。あ、と気がついた。イヌもヒトも一緒じゃん、僕は2015年以来「乾燥・濃縮・抽出」工程を通った食事が辛い人生の終わりを迎えさせると考えていた。だから、「幸運な病のレシピ」と言う試みを続けている。
ミニチュアダックスのマユも家族なのに、仲間はずれにしていた。乾燥してポリポリの炭水化物60%のドッグフードにお湯かけ