マガジンのカバー画像

身体というコロニー、僕のマイクロバイオーム論

42
1990年前後からのテクノロジーの進歩は生命の研究を変えた。電子顕微鏡とDNA・RNA解析は従来の生命論では説明できない現象を見つけたのだ。そして、社会科学にも英j今日は及ぶ。少…
運営しているクリエイター

2021年7月の記事一覧

セミが哀れな生き物だという傲慢な生命観

セミが哀れな生き物だという傲慢な生命観

セミは7年「幼虫」として土の中にいて、成虫となって一週間で死ぬ哀れな生き物だという。本当に生命学者は馬鹿だ。

とは言っても、小さい頃から大勉強に一生懸命で小中高そして医学部を出て、先生先生と崇められるのだから仕方ない。可愛そうなのはそんな奴らに命を左右される私達である。

「擬人化」と言う曇った目は世界を見ることは出来ない。なぜ、土の中の幼虫が哀れなのだ。最高に素晴らしい環境であるとは考えられな

もっとみる
2021年の梅干し(3)梅の豊作の年は紫蘇が高くなる、梅が梅干しになるまで

2021年の梅干し(3)梅の豊作の年は紫蘇が高くなる、梅が梅干しになるまで

梅干しの工程は長い。6月に始めて7月の終わり(土用)に3日干して、10月ぐらいから食べ始める。
--------------------------------------------------------------------------
2021年6月25日 梅もぎ 36kg收穫 -9kg友人に差し上げた。
2021年6月26日 洗ヘタ取り 26kg洗い終わり -9kg梅酒
2021年6月

もっとみる
小玉スイカ食べている動画アップしました。

小玉スイカ食べている動画アップしました。

食事は喜びであり、生命の跳躍である。細胞のレベルから見たら、イヌもヒトも同じである。

生きるということはイヌもヒトも同じである。マユを見ていると教えられる。僕はマユのご飯をつくる。生命に溢れた食事だ。

マイクロバイオームという生命観が医学を変える。

細菌がコロニーを作りそれはカビと呼ばれる。一定の温度湿度のもとで最も効率的に出来上がる。やがて、サンゴのように、コロニーを作り、「鞭毛=移動」を

もっとみる
マユは涼しいところを知っている

マユは涼しいところを知っている

どうやら床がとても涼しいようだ。

いたずらをしたときもここに隠れる。

僕の布団なのだが、一緒に寝ようと横に行くとガウと言ってさる。

僕が出張のときは夜はゲージに入れられていた。出張の間のご飯は作っていったのだ。

僕の椅子の上に丸まる。ここもお好きなようである。

枕もお使いになっていることがある。

寝床でキャベツは食べないでほしい。

「長いお別れ」という小説の中でベッドに残された髪の毛

もっとみる