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身体というコロニー、僕のマイクロバイオーム論

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1990年前後からのテクノロジーの進歩は生命の研究を変えた。電子顕微鏡とDNA・RNA解析は従来の生命論では説明できない現象を見つけたのだ。そして、社会科学にも英j今日は及ぶ。少…
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2020年9月の記事一覧

無花果とか山桜とかパキラとかアボガドとか生命とかの話

無花果とか山桜とかパキラとかアボガドとか生命とかの話

55歳の頃、母がほぼ何もできなくなってから庭をいじりはじめた。植物など気にもしていなかったのが庭の世話をするようになってから気になりだした。今ではすっかり彼らの味方である。

2年くらい前にステッキのような無花果の木を買ってきて植えた。今ではジャングルのようだ。一枝、盆栽に指した。夏枯らしてしまったのだが、毎日霧吹きで吹いていたら一葉でてきた。実がなるのはいつ頃だろうか。

毎日が楽しみだ。山桜も

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世界のウイルス学者の敵、アンデシュ・テグネルさんってカッコいい

世界のウイルス学者の敵、アンデシュ・テグネルさんってカッコいい

いやー面白いねえ、「スエーデンモデル」と言われるコロナウイルスに対しての対応が称賛されている。僕がよく見に行く医療関係者のsiteでもその手の記事を見かけるようになった。

なにせ、100年前のスペイン風邪(インフルエンザ)もまだ終焉していない(インフルエンザで毎年たくさん死んでいる)のだから、コロナが終焉するはずがない(笑)。

ワクチン売りたい人はこれ幸いと商売できると思ったのだろうけど、そも

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