【地元ニーズの弊害 in Manila 前編】
Grabという配車アプリ。Uber Eatsのサービスを行う
UBERとはライドシェア事業でもともとライバルで今は双方にwinwin関係にある。
GRABが利用できる地域でUBERを利用できるところがあるのかどうかわからないが、バンコクやマニラではなかった。
しかしだ。このGRAB。若干使い勝手が観光やビジネスで訪問する短期滞在者には改悪されてしまっている。
すくなくともマニラでは、
登録しただけのクレジットカードではすべての精算NG
になってしまっている。
(フィリピンに住所があり、証明できれば使えるが・・・)
アプリを利用して出発地と目的地を決め、金額が表示され(配車グレードやタクシー車種は変動幅もわかる)たものを予約すればよいが、予約段階で事前登録したクレジットカードは選択ができないため、現金(現地通貨のフィリピン・ペソ)を選ばざるを得ない。
空港から中心地へ向かうスカイウェイという高速道路は表示されないので、よほどでなければこの道路を利用しない人はいないのでペソは絶対にいる。
そう、全然キャッシュレスにできない・・・
評価システムがあるので、降車時にドライバーが、捨て身の沙汰でもない限り、ボッタクリ等の悪いことはほぼできないよう担保されて入る点はありがたいが・・・
つづく
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