見出し画像

Upworkで最初の仕事を取るコツ

Upworkに登録したら次は最初の仕事を取ることに全力を注ぐ必要があります。中々最初の仕事が取れないこともあるでしょう!そこで今回も世界一Upworkで稼ぐEvan Fisherさんの動画を参考にしてみましょう!

因みにUpworkはアメリカ発の世界最大のクラウドソーシングプラットフォームで、中々日本の給料が上がらない中、ドルをガッチリ稼ぐチャンスがあります。しかし初期設定が英語ということもあり結構面倒なので、こちらで詳しく説明していますので、有料(¥980)ですが宜しければご利用ください。

ツイッターでも情報発信していますので是非フォローお願いします。

世界一のフリーランサーEvan Fisherさん

Evan FisherさんはUpworkで最初の4年間で$1.5 Million (約2億円)  稼いだそうです。

そんな彼曰く、殆どの人が最初の仕事をゲットするまで1週間から1ヶ月くらいかかります。そこを彼の経験によるアドバイスで短くして、できる限り早く最初の仕事をゲットするのが本日のテーマです。

そのた為に彼の3x3メソードを含む4つのゴールデンルールを説明します。

Upworkでやってはいけないこと

下記が仕事を取れない人がやりがちな代表的な間違いです。

  • 最初から高い時給を設定(レビューも獲得してないのに)

  • Upworkで成功してるフリーランサーのリサーチをしない

  • 応募時に仕事のサンプルを添付しない

  • 2件だけ応募して諦めて止める

  • クライアントの連絡に返信しない

  • 興味持ってもらっているのに電話しない

  • SNSを活用しようとする


ゴールデンルール#4

My feedを設定することにより、求めている仕事がアップされると即表示されるので、見逃すことなくいち早くクライアントの仕事に応募できます。

My Feedの設定方法は下記の動画で説明されています。

とは言え英語なので説明加えておきます。


my feedの設定

1.左上のFind Workをクリック
2.求めている仕事を検索する(例 Translation Japanese)
3.日本語翻訳なら378(上記時点で)の仕事が搭載されている
4.左上のFilter Byで、その下(画面左側)の条件を絞ることができる
・Experiennce Level (難易度:上中下)
・Job Type (報酬)時給を設定するか、タスクごとの定額?
・Number of proposal (応募者数)
・Client info(過去に仕事を受けた or 支払いが保障されている依頼主)
・Client history (過去の採用人数)
・Client location (クライアントの所在地)
・Client time zones (時間帯)
・Project length (仕事の期間)
・Hours per week (1週間当たりの労働時間)
・Connects needed (採用人数)
・Contract to hire roles (フルタイムとして雇います)

*上記で条件(複数選択可能)で絞って検索して、最後にSave Serchで保存します。すると保存した内容と一致する仕事がMy Feed欄にリストアップされます。なお翻訳のみならずビデオ編集、市場調査、Web作成 etc. 複数の仕事を保存することも可能です。


my feed pageを開く

頻繁にMy Feedを確認して誰よりも早くクライアントに連絡することにより仕事を獲得できる可能性が大幅にアップします。

新しい仕事が搭載されると、There are new jobs. Click to see them.と表示されるので、クリックすると新しい仕事を確認できます。

new jobs

ゴールデンルール#3 (3 x 3 メソード)

3 x 3 メソード

My feedに表示された仕事のリストの上から順に興味のない仕事3つにサムダウン👎をします。これを1日3回に分けて行います。

次に興味のある仕事にハートマーク❤️にチェックを入れます。

saved jobs

そして上の図の通り、Saved Jobsのページを開くとハートマークした仕事がリストされるので、次から次へと応募して下さい。

この作業を1日3回繰り返すことにより、仕事探しが効率化され仕事を獲得する確率が大幅に上がります。

ゴールデンルール#2

スピードが大切です!

クライアントはフリーランサーを探していますが、応募があると「見つかった」と思い、探すのを止める可能性が高まります。よって誰よりも早く応募することが大切です。

ゴールデンルール#1

最初は時給設定を低く抑えることが大切です。Evanさんが最初に受けた仕事は$200の定額の案件で、プロのフリーランサーなら$1,500~$3,000で引き受ける仕事だったそうです。そして2回目のは時給$30の仕事で彼にしては非常に低い報酬でした。しかし3度目の仕事は時給$75で、5週間以内に時給$100の仕事を獲得し、翌週には$120の仕事をゲット。

最初は自分が望むより少し低い時給で仕事を受けて徐々に時給を上げて行くのが、ベストの方法と言えます。(最初は実績もレビューもないので信用を積み重ねて希望通りの報酬の仕事に移行しろということですね)

因みに僕の場合は、日本語のコンテンツライターの仕事を1文字$0.02で受けて、5,000文字くらいのを週に3回くらい提出してました。日給約$100(-20%)なので安いなと思ってましたw  その後は日本市場のマーケットリサーチ$1,000(Fixed Price) などを経て、Upworkで知り合ったヨーロッパのクライアントのサイトマネージャーとして年収10万ユーロ(約1,400万円) の契約を結びました。あまり面白くなかったのでその仕事は辞めてフリーランス契約にしてもらいましたが、その報酬は最初に$0.02で受けた仕事の約4倍です。(毎日仕事があるワケで月給140万円ではないですがwww)

最初からガッツリ稼ぐのではなく徐々にステップアップですね。

まとめ

今日もEvanさんの動画を参考に記事を書きましたが、Upworkに関しては他にも動画やテキストで沢山情報が見つかります。但し日本語でググっても情報は限られています。即ち英語でググることが大切なんですが、Upworkに限らず、ニュースでも音楽でも映画でもSNSでも、何においてもネットでは英語でググることにより日本語とは比較にならないくらい情報をゲットできます。英語を覚える方法はとにかく使うことです。英語で日本人の視野が広がると良いなと常に思っています。

頑張って下さい
Good luck

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?