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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 

やりたいことをもう少し解像度を上げていきたいため、「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」八木仁平さんの著書を参考にさせていただきました。

やりたいことは一刻も早く見つけてほしい

世界一やさしいやりたいことの見つけ方より


まずは、第一章から。

やりたいことを見つけるうえでのNG集がありました。


間違い①「一生続けられること」でなければいけない

世界一やさしいやりたいことの見つけ方より

確かにですね。。。あんまり「一生続けられること」でなくてもいいかな、、、もともと新しい物好きで、発散思考なので、求道僧のようなことはそもそもできないですしね、、、もっと気楽な気持ちで行こうと思います(笑)


間違い②やりたいことを見つけた時には「運命的な感覚」がある

世界一やさしいやりたいことの見つけ方より

う~ん、、、確かスティーブ・ジョブズも、そんなことを言っていたような、、、ピンとくるって、、、まあ、みんながみんなそうではないとは思いますが、、、結構ジョブズに影響されていたような、、、「stay hungry, stay foolish!」とか、一度は聞いたことがあるだろうし、一度は影響を受けたこともあると思うのですが、、、違うんですね。

もっとじわじわと作っていくものなのでしょうね。まあ、確かに長く続く夫婦で、「運命的な出会いでした!」みたいな人に出会ったことがないですね(笑)

間違い③「人のためになること」でないといけない

世界一やさしいやりたいことの見つけ方より

八木さんは、無理やり自分を押し殺して、人のために頑張るのは単なる自己犠牲だと喝破していますね。まあ、確かに無理をしていたら、続かないですし、自分としても、この後の残りの人生は”楽しく”仕事をしていきたいです。そもそも無理やりやっていたら苦しいですしね。

この話で思い出したのは、「ギバー」「テイカー」「マッチャー」の話。

この中で一番幸せなのは「ギバー」(与える人)であるけれども、一番不幸なのも「ギバー」だそうです。

一番不幸な「ギバー」は与えるだけ。別の言葉では搾取されつづけるという感じでしょうか?多分、本人は搾取されているという感覚はなくても、結果としてそうなっている状態。反対に、一番幸せな「ギバー」は与えるけど受け取ることもできる。そして受け取ったら更にそれ以上を与え、それ以上を受け取り、更にそれ以上に、、、と延々と世の中のパイ全体を拡大できる人という自分の理解です。具体的には、投資家や起業家のような、よりよい社会を直接的に作っている人のイメージがしております。

でも、たとえば先ほど出てきたジョブズにしても、最初から「人のために」なんてこれっぽっちも考えていなかったと思います。純粋に楽しいから、好きだからという理由だけで突っ走って、結果としてiphoneを世に出し、本当に人々の生活を変え暮らしをよくしていったと思っています。

なので、理想としては、「やりたいこと」をやって、自分自身がやりたくてやっていることで、それがたまたま結果として人の役に立った、それで更に喜んでもらえて、それを見て喜んでさらにやる、、、という状態ですね。

やはり、”楽しく”なければ、続かないですしね。

つづく・・・

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