新しい横文字
ローンチ、アサイン、ジョイン、ジャストアイデア、カットオーバー。わざわざそれっぽいカタカナに言い換えなくてもいいような言葉がなぜか溢れている。いつからこういうことばが使われるようになったのか、そしてなんで言い替えられてきたのか。
最近また新しい言葉を知った。フルファネルという言葉。そんな言葉全く知らなかったし、文脈からもどういう意味なのか全く検討がつかなかった。
ググってみても、わかるようなわからないような。ChatGPTに聞いてみたら、ものすごく見当違いな回答が返ってきた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116042488/picture_pc_22621ad91ba6994c50217850f2f3f24c.png?width=1200)
フルファネルはフルフェイスヘルメットを指すらしい。そんなわけがない。
そこでフルファネルとはなにかネットの内容をそのままコピーしたものを貼って、さらにその内容をわかりやすく説明してほしいとChatGPTにお願いした。
「フルファネル」のアイデアは、これらのステップすべてでマーケティング戦略を考え、消費者に商品を知ってもらい、興味を持ってもらい、考え、買ってもらい、最後には満足してもらうことです。つまり、商品を売るために、一連のステップを通して消費者にアプローチする方法なんです。
わかりやすく説明してもらっても、まだわかったようなわからないような、はっきりとしない。フルファネルという言葉ができるまでは、この考え方はどういう言葉になっていたんだろう。ナゾは増えるばかり。
フルファネルってフルフェイスヘルメットのことなんだよってトンチンカンなことは言わないように気をつけよう。