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『Addictive Drums 2』レビュー 〜ドラム音源、扱いやすさNo.1〜 [vol.020]
普段良く使うソフト・機材を簡潔にレビューしていきたいと思います。
今回はドラム音源ソフト、xln audioの『Addictive Drums 2』の使ってみた感想を紹介します。
特 徴
・リーズナブルでコスパが良い
・CPUへの負荷が少なく、作業がスムーズ
・エディット画面がわかりやすい
・追加購入で豊富なカスタマイズからどんなジャンルでも対応
使ってみた感想
使いやすくて長年愛用しています。
一画面のエディットでひと通りのことができるので、ストレスなく理想に近づけることができます。
このエディットのやりやすさが、この音源の魅力だと思います。
リバーブやコンプ、EQなどは、内部のものではなくてパラアウトして、DAWのトラックで好きな最終的にはプラグインを通して作ることが多いです。
しかし、基本となるピッチ感や音の響き、質感などは「Addictive Drums 2」のエディット内で作りやすいので、悩まなくて済みます。
ビートもサクサク選べて、いろんなジャンルのパターン、ジャンルに別れたフィルが入っているのでとても重宝しています。
他のドラム音源ソフト同様、ジャンルのキッドを追加購入できますが、バスドラ、スネアなど単体で追加購入してカスタマイズできるので、自分の好きなパーツを買い揃えています。
現実で楽器屋に行って、好きな楽器を買い揃える感覚で楽しいです。
とにかく動作が速くて作業効率が上がるので、現役で使っています。
生ドラムの音を追求すると「Superior Drummer 3」や「BFD 3」より劣るかもしれませんが、音を作り込めば良い感じに作り込めます。
僕はテンポの速い曲には「Addictive Drums 2」を使っています。
あとは、基本ドラムを他のソフトで作り、効果音的なフィルのループを「Addictive Drums 2」で組み立てたりして使用しています。
こういった使い方にはとても重宝します。
好きなところ
・各音のエンベロープが設定しやすいのでイメージに近づけやすい。
・ハットの叩き方のバリエーションが多いのもGOODです。
・低価格。
気になるところ
・他の楽器を重ねていくと存在感が薄れていく。
・リバーブなどの空間関係が少し弱いかもしれません。
こんな方にオススメ
・効率の良い作業がしたい
・まずひとつドラム音源を購入したい
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『レビュー』をもっと詳しく知りたい方はこちら
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