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【ACL決勝1st】あくまで妄想で展開予想

横浜FマリノスVSアルアイン

あくまでも妄想展開予想、独断と偏見によるものなので、試合開始前に読んでお楽しみください

きたる2024年5月11日(土)
気温21℃湿度33%
芝生も良くなって、絶好の環境下で行われる
舞台は横浜総合競技場
世界で唯一2大W杯と五輪決勝の舞台
日本で最大級のコンクリートの牙城
暗がりに青赤白のライトを灯し、病院の間を抜けてそびえ立つ

18時も過ぎるとトリコロールたちの魂のこもった、一体感のある応援が響き渡る
『アジアを勝ち取ろう🎵』マリノスの悲願でもある想いは、チームとサポーターの共通理解である
キーパーの練習が始まると、一瞬の静寂に包まれ、ポープが何かを起こしてくれる、雰囲気に包まれる
準決勝のPK戦勝利の立役者だ

マリノス君が配置につくと、 FPの選手たちもサポーターの前に登場する
先頭はもちろん喜田だ、キー坊の顔はしていない
舵を切るように、選手を並べて、挨拶をする
ここで今日イチのマリノスコールが響き渡る
『プライドにかけて🎵』

スタメンは
ポープ
右から松原畠中エドゥアルド永戸
アンカーに喜田
IHに植中ナム
前線はヤンロペスエウベルの強力ブラジルトリオ
ここ数試合の修正はきっちり学んできているであろう

ウォームアップが終わると、宮市そして水沼のダブルジョーカーが
一撃必殺を決めるべく、キレのよいシュート練習をこなし、大拍手の中
戻っていく

また一瞬の静寂の中、
完全に日も暮れ、暗転される
トリコロールのフィロソフィーを繋ぎ、アンセムが流れ
民衆の歌の大合唱の中、選手が入場する
きっと見たこともないコレオグラフィーの中、
俺たちがYOKOHAMA
『気持ちを魅せろよ』『魂で応えろ』と
選手に託すサポーター

そしてキックオフ

マリノスはいつも通りのビルドアップをしながら相手のプレスラインや、サイドへの出した時のラインの設定を確認しながらボールを保持する展開
最近、判断力の上がったポープ喜田を含めながらジリジリ前進
畠中からはIHやポケットを狙う飛車の縦パス
エドゥからはヤンへの角のロングボールで探る

ここ最近のリーグ戦の修正点は
誰がポケットに侵入していくのか
両WGに入った時にIHの横パスルートを確保しながら、素早いサポートが再現できるかが重要だ
強力アタッカーだが、1人で打開できるほど相手もやわでは無い

いち早く両WGに入った際に選択肢を増やしながら、ドリブルを開始できるかが前半のポイントだ

きっと“オズ“は魔法を使い、植中に助言を託しているだろう
ナムはバランス取りながら、ビルドアップの出口として、IHとして役割を果たしてくれるが、決定力には欠ける
ロペスにも2CBとアンカーが常に見張っている展開であろう

ここで植中の半ターンからの切り込み、ヤンからのダイレクトの横パスに反応することができれば、松原からの弾丸クロスがゴール前に供給されるであろう
それにエウベルが飛び込む展開が1点目の布石だ

そして前半を1点リードで折り返す

トリコロールの大合唱の中
トイレから帰ったら、
宮市水沼に迎えられた選手たちが
後半の開始だ

10分間は前半と変わらないが、相手の快速FWは松原の1対1を挑み、いくつかの決定機は作られるであろう
ロングボールから、よーいドンになるが、エドゥがアクロバットにクリアしてくれるであろう

そしてここでオズは魔法を加える
中盤の3枚交代だ
相手が疲れペースが落ちる中、山根榊原ナベコーが運動量に任せたハイプレス、ハイトランディションへと戦術切り替える
相手を圧倒しリトリートしてくれるだろう
ここでゴール前での仕事は増えるであろうロペス
君なら“やればできる“
2点目を奪えるはずだ

終盤に宮市で更なるハイプレス
クローザー水沼が入り、甲高い声で喜田に変わる最後の喝を入れてくれるであろう
ホイッスル、試合終了2−0WIN

コーヒールンバが流れだす
鮮やかなトリコロールが踊り廻る
『アジアを勝ち取ろう』の大合唱と共に、、、


あくまでも妄想になりますので、試合開始までの楽しみに読んでくれてありがとうございます。
次回は結果をもとに分析考察します。



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