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雑記 第7回 研修医時代の備忘録④

おはようございます。
毎日外来と手術を繰り返している塗山正宏です。


私は2005年4月からの医師人生がスタートしました。
前回の記事では、暗黒の麻酔科時代について書きました笑

そして、5月から救急科。
そうです、救命救急センターです。


テレビのなかでしか見てこなかった、
救命救急センターで働く日がくるとは・・・。

個人的には江口洋介と松嶋菜々子っていうイメージですね笑
世代がばれますね笑

というわけで、5月から救命救急センターでの研修が始まりましたが、
とにかく朝が早い!朝が早い!
朝7時半から朝のカンファレンスが始まるのでそれまでに入院患者さんの採血データを出さなければならないのです。
そうなると朝6時から入院患者さんの採血をスタート!

採血が簡単な患者さんもいれば、もちろん難しい患者さんもいます。
難しい患者さんに時間を取られてしまうと、なかなか先に進まないのでとりあえず採血が難しい患者さんは後回しにしていました。


そして、当直が多い!当直が多いんですよ!
3~4日に一度当直だった気がします。
しかも、全然寝れない当直。
外来は頻繁にあるし、病棟からもコールで呼ばれるという・・・。
呼ばれても知識がないからどうしていいかわからないという状態。
寝れない状態で翌朝からまた普通に仕事をするという超絶ブラック勤務。

まさに過酷すぎる勤務だったと思います。
そのお陰でちょっとした長時間勤務でも、精神的には耐えられるようになったのかなと思いますね。いつの間にか免疫がついていましたね。


では、続きはまた次回に・・・笑


昔を振り返ってみるのも悪くないなと思っている
整形外科医の塗山正宏でした!

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塗山正宏@人工関節専門医師
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