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骨粗鬆症9 骨粗鬆症の検査方法

おはようございます!
最近鉛筆を使うことが殆どなくなってしまった塗山正宏です。


今回のテーマは、

骨粗鬆症の検査方法です。

私は現在骨密度検査を行う場合にトモシンセシスを使って検査しています。

実際にはDXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を用いて検査を行っています。


骨粗鬆症のガイドラインでは、骨粗鬆症の診断にはDXA法を用いて腰椎大腿骨近位部の両者を測定することが望ましいとされています。

病院やクリニックによっては、MD法やQUS法など用いて検査を行っている施設もあるかもしれません。

・MD法では骨粗鬆症の治療の評価をすることが困難

・QUS法では骨粗鬆症の確定診断が出来ない

などの特徴があります。

骨粗鬆症の診断や治療のためには、ガイドラインでも推奨されているようにDXA法を用いて検査をするべきかと思います。


ちなみに、最近身長が縮んでいるとしたら、あなたは骨粗鬆症かもしれません・・・。

骨粗鬆症が気になる方は一度検査をしてみてはいかがですか??

「いつのまにか骨折」をしているかもしれませんから・・・。

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「何回測っても、やっぱり背が縮んでますよ。。。」


回転寿司に行ったらついつい大食いしてしまう整形外科医の塗山正宏でした。

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塗山正宏@人工関節専門医師
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