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これもなかなかいいぞ!・・・マニュアルでもピントを合わせやすい。Sony α7SⅡ+Leica Apo-Summicron-M50mm2.0
毎日、撮るあてもないのに持ち出して通勤しています。
出がけにその日の組み合わせをあれこれ考える。これが一日のモチベーションになったりしています。
で、この日はこの組み合わせ。
Sony α7SⅡ+Leica Apo-Summicron-M50mm2.0
マウントアダプターはフォクトレンダーのVM-E Close Focus Adapter
実はソニーのレンズは持っていなくて、このSony α7SⅡはLeica M9をメインで使っていた時に、夜間用として購入したもの。実際はM9でもそれほど問題には感じませんでしたが、それでも α7SⅡで撮った夜の写真は驚くほど綺麗で驚いたことを覚えています。
でもこれはお昼に撮影したもの。
構内を移動する際に天気が良かったので中庭で数枚。
この組み合わせで撮影したことはありませんでしたが、意外に良いバランスで嬉しくなりました。私的な感想ですが、M10-Pで撮影すると、なんだかとんでもない描写で「こりゃ、すごいわ」となる写真が多いですが、この日の組み合わせはなんだかナチュラルでキラキラした優しい輝きを写しとっているよう。
組み合わせのフォルムとしては、ボディの軍幹部のファインダー部分がカクカクして飛び出しているソニーのフォルムなんですが、写りは今書いたようにとてもいいです。
こんな感じ。
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写真のコメントにも書きましたが、柔らかな描写ですが、アップすると葉の表面の少しざらついた質感まで写し取っている・・・さすがだ。
でタイトルに書いたピントが合わせやすいについてですが、マニュアルフォーカスアシスト時にピーキングでピントを知らせてくれるのですが、その色がはっきりしていて、ピント合わせがとっても楽。これによってマニュアル時のピント合わせのストレスから解放されて、テンポ良く、どんどん写真が撮れます。
さて、今日は土曜日。外は秋晴れの良い天気。
といいつつ午前中から仕事ですが、今日もこの組み合わせで行ってみようか。
星空も悪くなさそう。その時は、フォクトレンダーのNokton21mm1.4もいいぞ。
では。