温故知新 Leica M9
温故知新・・・古きを温ねて新しきを知る
というか、旧モデルを温ねてその良さを再確認するの方が正確かな・・・
新しいモデルが発表されると、
そういえば、あれはどんな写りだったっけ?
と最近は使っていないカメラで撮った写真を眺めたり・・・。
そうして、旧モデルの良さを再確認する。
これ、結構刺激的だったりします・・・。
で、本日のお題・・・
「Leica M9」
言わずと知れたコダック社製CCDセンサーを載せたフルサイズ機。
初代のM8系はマゼンダ被りが特徴でしたが、こちらはそれを改善し、さらに発色の鮮やかさが特徴かと感じています。
私が住んでいる新潟県上越市の高田城址公園の夜桜です。
CCDセンサーは高感度耐性が強くないということでしたがそうでもない・・・というか全然大丈夫!むしろ発色の良さが際立っているような感じです。
ちなみにレンズはLeica Noctilux M50mm F1.0 e58。
M10シリーズのCMOSの静寂を感じさせるような落ち着いた繊細な写りも好きで、最新のM11シリーズやSL3はさらにどんな写りなのかと興味のあるところですが、こうなると手元にあるそれ以前のモデルは手放せず・・・
とは言っても、これらを写したM9は、センサー交換前のモデルで、M9-Pセンサー交換済みがあったので手放してしまいましたが、まあ基本同じセンサーということでよしとしましょう。
結果、台数が増えていくのみです。
では。
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