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The first time in NYC. day 1.

NYC day1.

Hello!! NYC!

無事日本を出国。
出国までが大変だったが乗ってしまえばこっちのものだ。
まるで高飛びした犯罪者よろしく気分は上々。

しかし韓国へ行った時もそうだったが、最初の記事が出国で終わるのは如何なものかと思う。
何故スムーズにいかないのだ!?
我が身に降りかかる諸々とそれを呼び寄せる自らのダメ具合に辟易する。
そのクセそれをネタに書き記すものだからタチが悪い。
何か起きないかとキョロキョロしているのだから。 

さて、乗り込んだ飛行機はまるで漫画喫茶の様な座席。
ちゃんと横になれる座席は有難い。
腰も上機嫌だ。

食事に舌鼓を打ち、映画を観、ちょっと寝て、ドラマを観、ちょっと寝て、軽食。
ずっと満腹でゴロゴロ。
正月か!

ただ、ちょっとしか寝られない自分の神経質さに参ってしまう。
僅かな音や気配でいちいち起きてしまうのだ。
その上機内は満席。

仕方ないこととはいえこういう体質(性格?)を何とか出来る方法をご存知の方がいらっしゃったらご教授願いたい。

そして異様に喉が渇く。
CAさんに飲み物を立て続けにオーダーしてしまう。

隣からずっと何か食べている音が聴こえる。
気持ちはわかる。
身体の感覚が少しおかしくなると食べたり寝たりして調整したくなるのだ。
しかしこういう時はできるだけ欲求を抑えるべきだということを私は知っている。 
基。
知って「は」いる。
あ、ソーダのおかわりください。

快適の極みを追求し、到着したのはJFK空港。

時差は13時間。
つまり日本がお昼の12時の時はNYは23時だ。

今回夕方に日本を発ったのでNYに着くとまた夕方ということになる。
ちょっと感覚がおかしくなる。
まるで飛行機内の時間が無かった様に思えるのだ。

JFK空港

米国最大のハブ空港。
個人の名前が刻まれる空港なんてと思う方もいらっしゃると思うが、実はあまり珍しいことではない。
フランスのシャルル・ド・ゴール空港
サウジアラビアのキング・ファハド空港など各国に存在する。
我が国にも土佐龍馬空港や米子鬼太郎空港も!

最初の印象は。

暗い。

なんだろう。
写真ではよく伝わらないと思うが、照明のレベルの問題か、とても暗く感じた。

各空港同様、乗客はまず米国民か訪米者かで分けられる。
当然後者。

そのまま入国審査になるのだがここで予想していた出来事が起きる・・・

何列もある入国審査官のカウンターにそれを仕分ける係員がいたのだが、思いっきり人種ごとに仕分け。
東京からなのだからアジア人が多く、入国審査官のカウンターに明らかな人数の差。

噂に聞くアジアンヘイトか?

と思っていたら結局人数バランスが悪くなってどんどん適当に仕分け始めるスタッフ。
おいおい最初だけかよ!

初めてだからわからなかったがどうやらとても空いていたらしい。
確かに韓国の入国審査はどこぞのディ○ニーみたいな並び方だった。
ランドの It’s a small world 程度並んで私の番。

そこで再び予想通りの出来事が・・・

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