韓国滞在記 vol.1
滞在終了。
はい。
韓国滞在が終了しました。
私は今帰国した直後にこれを書いています。
私の執筆パターンをご存知の方は意外だとお思いでしょう?
そう、私は順を追うタイプ。
それは単に思い出しながら書いているから。
私は物語に於いて結果をすぐ知りたがってしまいます。
小説も先に最後を読んでしまうことが常。
最近漸く少し我慢を覚え、「あぁかな」「こうかな」とワクワクする感動を知りました。
でも視聴者が犯人を知っている「古畑任三郎パターン」も好きなんですけどね。
※古畑任三郎は刑事コロンボのオマージュだということ、ご存知の方はどれほどいらっしゃるでしょうか。
以下古畑任三郎口調で音読ください。
えー・・・感想ですぅ。
今回、私(ワタクシ)初めて韓国に行ったわけなんですけれどぉ・・・
あー・・・面白かったですぅ。
めちゃくちゃに。
すぐまた行きたいと思いますぅ。
・・・皆さん似てますね。
素晴らしい。
それでは韓国滞在記のはじまりはじまり〜
結局頭から参りますぅ〜
全ては突然に
それは数週間前から私にとって緊張以外の何物でもなかった。
初滞在の国に二泊三日。
寒いのか暑いのかもよくわからない。
朝晩は冷えると言う人もいるし、現地のSNSを見れば半袖の人とコート姿の人が入り混じっている。
そして英語圏ではない。(勿論英語が話せるわけではない!)
なんなら国外はなんと10年振り!!
何の参考にもならないのに十年前にシンガポールへ行った記憶が何度も蘇った。
タクシー運転手お勧めの両替所へ行ったらとんでもないレートで両替されそうになったり、インド人街で写真を撮っていたらナタを持った半裸の紳士に追い回されたり、ナイトサファリツアーで乗っていたトラムが突然故障しライオンの目の前で停まったり(ライオンの方がびっくりしていた)、同行者に騙されてタトゥー入れさせられそうになったり、歴史的干魃期だったにも拘らず私が滞在していた間だけ記録的豪雨だったり・・・
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