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【メルボルン写真留学日記(6)〜ボルダリングとペーパー&キャッシュレスの話〜】

メルボルンで写真留学をしています。
小林雅俊と申します。

今日は友人に連れられボルダリングジムに行ってきました。

NZで1回、日本で1回、そしてこのメルボルンで人生3回目のボルダリングでした。

まず受付の人に初めて来たことを伝えると愛想よく案内してくれるのですが、受付表や個人情報の入力は全てタブレット。徹底的なペーパーレスが行われていました。

こんな感じでタブレットが4枚並んでいます。

駅の切符は売ってすらいませんし、Suica IcocaのようなICカードのみ。コンビニやレストランでの支払いはタッチ式のデビットカードなので、ほぼ現金を使う機会がありません。先日学校の昼休みにクラスメイトに連れられピザ屋に行ってきましたが、支払いを現金で済まそうとすると「Cash? Never seen it for a while!」(現金だって!久しぶりに見たな!)とまで言われてしまいました。

ボルダリングを終え、帰る前にアンケートに答えてくださいとのこと。これももちろんタブレット上で。こたえると1週間無料チケットがもらえるのだとか。これはメールで受信。

ちなみに受付後はスタッフの方にはジムの使用方法、難易度ごとに色分けされたホールド、安全な落ち方など、直接、コミュニケーションを取りながら丁寧に説明を受けました。しかも自分が登ってる時も見にきてくれて、「惜しかったね!」「よくやった!」とか声をかけてくれるのです。

人間にしか出来ないところは丁寧に人間が
機械に任せられるところは徹底的に機械に

そんな合理的考えが随所で見て取れるなーと思ったのでした。
決して「日本はこうじゃない」と言っている訳ではないので誤解しないでくださいね。

腕がパンッパンなので、もう寝ます!
またあした!





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