ソロ活動のメリットとデメリットについて
みなさまごきげんよう。
8弦ギタリストのMASAToooN!です。
もうすぐで10月もおしまいです。
早いものですね🎃🦇🕸
私は魔法使いなので365日ハロウィンみたいなものなのですが、やはりこの時期の空気感や街並みが大好きです✨
…毎回甘いものしか載せてませんね?!🎂
いいんです!!!食欲の秋ですもの!!!✋😤
さて、今回のソロ活動者向けTipsは単発記事です✨
今まで更新した単発記事はこちら⤵
今回はソロ活動のメリット/デメリットについてそれぞれ紹介していきます🦋
私は今までの音楽活動でバンドもソロも両方経験してきました。
バンド活動をやめたきっかけはこちら⤵
ソロ活動を始めて4年。
ソロ活動をしていてすごく得したな〜ということもあれば、そうでないこともたくさん経験しました。
メリット/デメリットを紹介する前に、ソロ活動におけるメリット/デメリットは人によって捉え方が大きく異なります。
なので、私が今までの活動で実際に感じたことを主観メインで紹介していきます🦋
そして、この記事に限らずソロ活動者向けのTipsシリーズは主に「活動をより成長させていくこと」がベクトルの内容になります。
このシリーズでは「魔法使い」としてのキラキラしたMASAToooN!ではなく、完全に「ソロ奏者」として思ったことや感じたことの主観も含めたTipsを残していきます。
正直泥臭いかもしれません。
いや、間違いなくそうです。
それでも読みたい!という方のみ読み進めてください。
ソロ活動のメリット
①自分の好きなことができる
やはり、これが一番大きなメリットです。
サウンドも世界観もすべて私の表現するものです。
私はいちアーティストとして自分の表現を追求していきたいと思っています。
ソロ活動をされている方はきっと少なからず同じ思いを持っているのではないでしょうか?
どのように活動していくか、何を目標にするか、どういうペースで活動するか。
これらも全て自分で決められます。
なので、活動を頑張る時期もいったんおやすみする時期も特別な制約がなければ自分のペースで行えるのです✨
そして、ひとつの活動ではなく様々な活動にも手を出しやすくなります。
私は8弦ギタリストとしての活動と並行してジェンダーレスモデルやアクセサリーブランドの運営を行っています🍀*゜
これが実現できるのもフットワークが軽いというところが大きいです。
アーティストと美容についてまとめた記事はこちら⤵︎
自己表現を思う存分突き詰めたい方にとってソロ活動はうってつけです🦋
②フットワークが軽い
2人以上で動くとなるとスケジュールにかなり制約がつきますが、ソロだと自分のスケジュールさえ合わせればライブや案件を受けることができます。
おかげで活動面だけでなく、全国各地に実際に足を運んだことにより出会った友人たちとその地へ行く際は演奏後に遊んだり、逆にこちらの地域へ訪れる際は観光案内がてら一緒に遊んだりということも楽しんでいます🦋
「旅をしながら音楽を演奏したい」という私の活動方針に非常にマッチしているのです✨
旅や遠征をするアーティスト向けの荷造りを紹介した記事はこちら⤵︎ ︎
ライブを行わなくても自分のペースで活動できることは大きなストレス軽減に繋がります🦋
③様々な方とのコラボがしやすい
ソロでの活動は自分の個性と噛み合う方や化学反応が起こるような方とコラボがしやすいです!
このように、様々なジャンルのプレイヤーとコラボが実現できます。
当然ですが、ソロなので決裁権も自分にあるのでコラボ相手とのやりとりや擦り合わせもスムーズです🦋
④様々なスキルが身につく
作品を作る。演奏する。表現する。
様々なジャンルがあれど、ただ「行う」だけではなかなか多くの人に届くのが難しいです。
そうなるとブランディングも含めて、いかに多くの方に届くか計画を立てて実行⇒改善を常に行う必要があります。
他にもスケジュール管理、画像/動画編集、広報、やりとり etc...
挙げればキリがないことも複数人で活動すれば役割分担ができますが、ソロ活動は基本的に全て自分で賄える必要があります。
パフォーマンス面だけではないことのやることが多い上に、案件を受けるなど仕事として活動していくのであればマネジメントに加えて経理や経営の知識も最低限必要となります。
つまり、避けては通れない道なのでこれらのスキルが否が応でも身につくのです😇
身につけておくと得することについての記事はこちら⤵
とはいっても1人で全て活動を回していくのには限界があります。
外注できるものは外注して、こだわりのあるものは自分で行う。
そして外注するものに関しては最低限の知識を持っておく。
活動に力を入れれば入れるほど自分のできることが増えていくのも面白いですね✨
⑤大きな自信に繋がる
「自己肯定感」や「自分に自信を持つこと」なんて言葉が世間では定期的に言われ続けていますが、これを解決するには「何かをやり遂げること」が非常に大きく関わってくると私は思います。
ソロ活動ということは当然、やり遂げたのはあなた自身です。
その事実は自分の大きな自信に繋がります。
自分に自信が持てると、そのまま行動力にも繋がります。
…もちろん、自信過剰なのはダメですよ!!🌚
ソロ活動のデメリット
①全て自己責任になる
バンドメンバーが不祥事を起こしてえらい目にあった…。
なんて話は今も昔もよく聞く話です。
けれど、それは自分がやらかしたことでなければ再起は可能です。
当然ですが、ソロ活動は基本的に発信も全て自分で行います。
ご依頼の受付や、やり取り、実際に足を運ぶといったことも基本的には自分で全て行うことになります。
私もいただいたお問い合わせには私自身で確認しています。
なので、自分の不手際や不祥事を起こした場合、その代償はそのまま自分に返ってきます。
そのような事例が起こりやすい代表的な一例としてDM営業についてまとめた記事はこちら⤵︎ ︎
ただし、視点を変えて見るならば、自分さえしっかりしていればそのような事は起こらないということです🦋
そして、自分の裁量や頑張り次第で自由に舵取りできるところもデメリットであると同時にメリットでもあります!
…私も気をつけます!!!!🥺
②資金力が制限される
作品を作る
画材や材料など消耗品の補填
個展を開く
広告を打つ etc...
お金が全てでは決してありませんが、何かをするにはお金が必要です。
どうやら人間界ではそのようなルールなので、魔法使いでももれなく豪に入れば郷に従うべきです。
バンドやプロジェクトならば複数人で資金を出し合って大きな資金で活動をすることができます。
けれど、ソロだと自分の稼いだ経済力のみに依存することになるので、使える範囲も限られます。
なので、専業であれ副業であれ、きちんと収入源を確保した上で活動しないと継続することが厳しくなります。
これらについて私が行っていることはこちらで紹介しています⤵︎
つまるところ、活動を正常に運用していくための仕組み作りは技術と同じくらいこだわるべきポイントなのです。
③視野が狭くなりやすい
これは私自身も常に気をつけるようにしていることです。
ソロで活動していると1人で作業や練習をすることが多くなり、ついつい自分の価値観が基準になってしまいがちです。
SNSでは発信するだけでなく、常に周りのアーティストの発信や活動、流行りのジャンルや傾向をチェックする癖を付けておいて損はありません。
SNSの発信や受信についての記事はこちら⤵
また、SNSだけでなく実際に人と会うような機会を積極的に作ることも大切です。
もし「そうしたいのは山々だけど誘う人がいない🥺」という方は、同じ活動をしているジャンルの交流会や公募展に出展するなど知り合いを作るきっかけを自ら作りに行くことをオススメします✨
センスや感覚と同じく、視野も磨くことができるのです。
活動を通じて年代問わず様々な方との交流を持つことをオススメします!
④誰かに悩みを相談しづらい
バンドやプロジェクトだと悩みに直面した際にメンバーと悩みを共有することができます。
また、共通の悩みを持つことも多いため、理解し合いやすいです。
けれど、ソロ活動はそれができません。
近い悩みを持つ方は見つかるかと思いますが、なかなかピンポイントな話は難しいものです。
極論、「自分の活動は自分にしか分からない」ので自分の本当の悩みを打ち明けにくい…というより、説明や理解してもらうことが難しい悩みに直面することもしばしばあるかと思います。
なので、ソロ活動はいかにストレス管理を自分でできるかということがより重要になります。
例を挙げると、私はウォーキングをしてストレス解消しています🏃♂️
…決して甘いものばかり食べてるわけじゃないんですよっっっ🥺🥺🥺🥺🥺
詳しく紹介している記事はこちら⤵
⑤時間の制約が大きくなる
メリット④で外注についても少しオススメしましたが、一番の理由は「時間の節約」のためです。
ソロ活動において自分で色々とこなさなければならないことは良い面でもあり、悪い面でもあります。
そして、忘れてはいけないことが「体力」です。
時間が限られるが故に、つい無理してでも予定を入れがちになります。
…はい、私の事です😇
予定を詰めすぎると体調を崩し、ほかの予定にも支障が出ます。
なので、体力を回復するために休息する時間を考慮したスケジューリング必要です。
ただし、自分の好きなタイミングに活動をできるという点ではむしろメリットに近い部分でもありますね✨
以上です。
私はデメリットを踏まえた上で、バンドやプロジェクト、チームで動く事がメインの方でも並行してソロでの活動も行うことがオススメです。
個々に地盤となる活動がある方が、より活動を知ってもらいやすいということ。
そして、ソロ活動で身についたスキルはバンドやプロジェクトで運営の役割分担する際にも必ず役立ちます。
各々がスキルを持っているだけで活動のクオリティが段違いにあがるのです。
そして、私は上記のメリット/デメリットを踏まえた上で、やはりソロ活動をメインにすることがやりたい事が定まっている上にきままな自分にすごく合っていると思いました。
来週からはソロ活動者向けのTips「ライブ活動で役立つこと」を更新していきます✨
私自身も今年からライブ活動を主軸にすることを再開しつつあり、そのような方やこれからライブ活動を始める方も多いのではないかと思います。
そんなあなたに向けて、私の活動の中で役立ったことを次回も惜しみなく紹介していくのでお楽しみに✨
今日も明日も、特別で素晴らしい一日を🦋
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