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身につけておくと得すること Part 2

みなさまごきげんよう。
8弦ギタリストのMASAToooN!です。

みなさまは「聖地巡礼」をしたことがありますか?
私、人間界に来てからというもの人間界に伝わる「聖地巡礼」という文化が大好きでして、最近は魔法界でも大人気の「孤独のグルメ」の聖地巡礼をしてきました。

練馬区にある「まちのパーラー」
サルシッチャ(ソーセージ)もパンもほっぺが落ちるおいしさ😋


ちなみに魔法使いは美味しいご飯を食べる時は孤独でご飯を楽しむより誰かと食べる方が好きです。
幸せは分かち合うからこそ心の底から感じられるものなのです。

さて、今回はソロ活動者向けのTips「身につけておくと得すること」の中から「画像/動画の撮影&編集スキル」を紹介したいと思います!

前回の記事はこちら


①画像/動画の撮影&編集スキル

Part1でも紹介した通り、アーティストにとって現代の発信において必須スキルのひとつです。

1人でできると自分の世界観を余すことなく発信することができます!
自分のやりたい事を1番知っているのは間違いなく自分自身なのです。

この記事では①を身につけることによって具体的にできることや身につける方法を紹介していきます!

…とその前に、私が使用している機材環境を紹介します。

◆使用機材/ソフト◆

♣︎SONY ‐ α6400
昨年購入してから演奏動画からアクセサリーの宣材写真までほぼ全てα6400を使って撮影しています!
(購入の際に相談に乗って頂いたToshiki Shibataさん、小林大起さん。改めてありがとう!)

この動画は下記のDavinch Resolveで編集しています。

α6400で撮影→Lightroomでレタッチした画像

ちなみにレンズは購入時に付いてきたレンズキットを使っています。

最低限使えるから良いか…と当初は思っていましたが悪いお友達たちにレンズの魅力や能力を見せられたおかげでいつかレンズ沼にハマりそうで怖い…耐えろ…魔法使いの自制心…🌚🌚🌚

♣︎Apple ‐ iPhone 11 pro
α6400を購入する前の動画は全てiPhoneで撮影していました。
今でもパッと気軽に撮る用途としてはiPhoneを使うことが多いです。

この時期の動画は全てiPhoneで撮影しています。


♣︎Adobe Lightroom
言わずもがな説明不要なくらいの画像編集ソフト。
スマホからでも編集できるのでSNSなどに載せる用途のレタッチにも最適です。
私はAI機能はほとんど使いませんが、プリセットも多くさっと編集する用途にも◎です。


♣︎Adobe Photoshop
みんなご存知Photoshop。
画像の加工だけでなくフライヤー制作レッスンの資料作りにも使っています。
Adobe製品はサブスクリプション制なので毎月購入が必要ですが、前述のLight roomと合わせて月額約¥1,000で使えるところも魅力的です。

…ただし、資料やフライヤーを作ることに特化させるのであればIllustraterの導入をオススメします。
Photoshopでも私の求める機能は備わっていますが、やはり餅は餅屋です。


♣︎Davinch Resolve
DTMerにめちゃくちゃオススメしたいです。
なぜならVSTプラグインを読み込むことができるから。
演奏動画を上げる際、DAWでミックスしなくてもこのソフトだけで完結させることができるのです。

しかもそれらの機能も含めて無料版でも使うことができます。絶対試してみて損はありません。

♣︎Apple ‐ iMovie
iPhoneユーザーの方なら1度は触ったことがあるのではないでしょうか?
簡易的な動画は全てiMovieもしくはiPhoneの動画編集機能だけで製作しています。
ちなみに、ミュージシャン/Youtuberとして有名なCandy Fox(レペゼン地球)も初期のMVはiMovieだけで制作していたとか。

◆できるようになること◆

1.自分で動画を製作、発信できる

極端な話、ただスマホなどのカメラで撮ってそのままSNSやYoutubeに載せれば動画投稿はできます。
ただし、前回の記事でも紹介した通り「どれだけ作品を上手く魅せて発信できるか」も重要です。

世はコンテンツ戦国時代です。
しかも、ドラゴンボール並のインフレが起こっています。

そこで動画の編集技術や撮影スキルがあると自分の世界観にあった方法で自分の作品の魅力を更に昇華させて発信できます。

せっかく素敵な作品を製作したり作曲したら、視覚聴覚どちらでも楽しめる映像にできたら嬉しいですよね?

そして、誰かとコラボ動画を作る時に自分に編集技術があれば声をかけやすい/かけられやすいですし、コラボする際のハードルも低くなります。
せっかく良い技術を持っているのに、動画が撮れなくてコラボができない…というのは非常に勿体ない話です。

コラボなどで多くのミュージシャンやクリエイターと繋がれる機会を大切にするためという理由だけでも、動画編集のスキルは身につけることをオススメします。

更にYoutube用にサムネイルを作れる画像編集スキルもあると最高です🦋✨

2.フライヤーや告知画像が作れる

自主企画のイベントならば通常自分でフライヤーを製作するので、こちらも身につけておきたいところです。
それだけではなく、共同企画などする際も自分が製作できるスキルを持っていれば話がスムーズに進みます。

ちなみに、このスキルがあると自分のYoutubeのサムネイルも楽に作れるようになります。

これには画像編集スキルと合わせて配色やフォント、文字配置などのデザインスキルが必要になりますが、必要最低限のスキルの習得は決して高度なものではないので是非身につけることをオススメします!
学び方については後半にまとめてry

このフライヤーはPhotoshopで製作しています


また、一時期実験的に上げていた4枚画像ツイートも
こちらはPhotoshopで製作していますが、パワーポイントでも作れるのでまずは練習用に手を出してみる分野としてオススメです。

…何かまた面白いテーマがあれば制作してみようと思います。
決して作るのが面倒くさくてサボってるわけじゃ…いえ、そうですごめんなさい😇

3.自己発信できる範囲が広がる

これを拡散するために画像があればもっと伝わりやすいのにな~
ちょっとした動画があれば作品の内容がもっとわかるのに…

いわゆる、「あれば確実に便利だけれども外注するには忍びないような素材」も自分で作ることができればそんな悩みはなくなります。

発信する際、文字だけではどうしても伝わりづらく目に留まりにくいので、手軽かつ伝わりやすい動画や画像が作れると自分の活動をより多くの人に届けやすくなりますよ✨
この記事めちゃくちゃ文字過多なんですけどね!!!

4.自分の強みが増える

現代における必須スキルと冒頭で紹介しましたが、意外と全部自分でできる人はそう多くはありません!
なので、現状このスキルを持っているだけで大きな強みになります!

そして、③メイン活動以外のスキルにも繋げることができます。
詳しくは次回更新する記事で紹介していきます。

それと、何より写真や動画を自分で製作できるようになると活動とは無関係に一生楽しめる趣味にもなります!
そこから自分の「好きなこと」が広がると素敵ですね🦋✨

5.外注する際に円滑なやり取りができる

活動を大きくしたり、手広くするためにはいかに効率よく時間を使うが重要になるので、外注をすることは必須になってくるでしょう。

私自身もできることは自分で行っていますが、前述した名刺デザインや提出する資料のイラスト製作などは外注しているものも増えつつあります。
残念ながらまだまだ未熟な魔法使いなので分身魔法が使えないんです…。
念能力を開発してダブルを覚えry

そこで、外注を依頼をする際に自分で最低限の知識がないと

あの画像をこうやっていい感じして…
このポスターは色味をぐわーっと鮮やかにして配置をドーンと見やすくして…

…これでは相手に伝わらないばかりか、理想のものとはかけ離れた作品になってしまう可能性が高いです。
なので、外注する分野こそ最低限のスキルが必要なのです!

◆学び方◆

すごくシンプルな方法ですが、私は撮影ノウハウの紹介記事Youtubeを観たり、詳しく知りたい内容については書籍を読みながら製作を進めるという方法で学習しました。

写真に関しては、必要なスキルが物撮り向けのものだったので
物撮り ライティング」「物撮り 必要なもの
物撮り コツ

などのワードで検索してヒットしたサイトを片っ端から見て実践していきました。

また、いわゆる「SNS映え」のようなアグレッシブに視覚に映る写真を取りたいと思ったので以下の書籍を参考にしています。

思い描いた世界観を表現する仕上げの技法 超絶レタッチ術 (こんな写真が撮れるのか! シリーズ) 


動画に関しては、

「この人の動画の撮り方はすごくいいな」
「色味が綺麗だから参考にしたい」
「テロップの入れ方や効果音のタイミングが絶妙だ」

というようなものを出先などで見かけたらどんどんブックマークして、帰宅したらその動画に近づけられるようなセッティングを試してみるということを今でも習慣化しています。

とはいえ、最初はどこをどう弄れば近づくのかすらわかりません。
なので、まずはカラーレシピや編集ノウハウが書いてある書籍を購入して、自分が気に入った雰囲気の動画のレシピを試してみてやりたいことの傾向を覚えることがオススメです。
何より、書籍は気になった時にさっと読んですぐに試せるので便利ですよ✨

また、フライヤーを作るためや動画のサムネ製作、テロップ入れなどのレイアウトに関しては以下の書籍をオススメします。

【Amazon特別セット】『ノンデザイナーズ・デザインブック』+「基本4原則」マスターキット(動画教材付き) 


これは画像だけでなく、文章構成など様々な分野で活きてくるのでソロ活動者必見の本です。いわば魔本です。

あとは、フォトグラファーやビデオグラファーの友人たちに相談させてもらったりアドバイスをもらっていました。
おかげでこだわるべき視点や成長すべきポイントを最短ルートで見つけることができました。
持つべきものは友です🥺

以上です。
あなたの活動が更に鮮やかな魅力を手に入れらることを願っています🌈

次回の記事では
③メイン活動以外のスキル
④ 運動する習慣


この2つを紹介します!


② 「たくさんの人に自分を届ける」スキル
⑤ 活動を継続できるスキル

についてはこちらで紹介しています!



この2つは「身につけておくと得すること」の中でも一番大切なのでトリに持ってきました🌚

今日も明日も、あなたにとって特別で素敵な一日になりますように☽︎‪︎.*·̩͙‬

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