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レンジオーバーベッツを科学する
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前半部分についてはRTは必要ありませんので、前半を読んで気になった方はぜひRTをお願いします。
はじめに
みなさんは「ゆーゆー」という男をご存じだろうか?(以下敬称略)
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ポーカー界(早口陰キャ界隈限定)に突如現れた「ニュービー(新星)」で、正統派面白い奴ランキング2023(Masaton調べ)にもノミネートされている。
フォローしていない人はぜひフォローしてみてほしい。
僕が「ゆーゆー」を認知したのはいつだっただろうか。
PokerNowを使用した招待制ポーカーサーバーである「赤穂」で一人のプレイヤーのプレイが早口陰キャ界隈で騒がれていた。
僕は他の「赤穂参加者」よりも確実に「赤穂」を打つ機会は少なかったが、「ゆーゆー」というプレイヤーが話題になっているということ自体は知っていた。
まだその時同卓はしたことが無かったが、「まぁいつも通りの感じの香ばしいやつが出鱈目ラインで暴れているだけで、すぐ消えるだろう。」と思ったことを覚えている。
ニュービー(新星)からレグキラーへ
騒がれているし、ちょっと揉んでやるかとたまたま時間が合ったときに「ゆーゆー」と同卓した。
僕は基本的に許されるなら効率よくターゲットから搾取したいし、当然この時点での「ゆーゆー」は香ばしい奴なので、当然も当然にゆーゆーの左隣りの席を選択した。
システム上、「利確」や「チップの継ぎ足し」の時は一度退席してから席に座りなおす必要があるのだが、ゆーゆーは飛翔後に僕の左隣の席を選択して座りなおしたことを覚えている。
当然にあちぃ。ここから僕とゆーゆーの戦いは始まった。
初日はゆーゆーに負け越した。
ただおもしれぇ奴であることは間違いないので、ゆーゆーにフォローを入れておく。
ゆーゆーも「Masatonさんと打てて楽しかったです」みたいなツイートをしてくれていて、僕は「おまえだれだよ」とは思いながらも礼儀の良さに感心していたことを覚えている。
ゆーゆーはネームドモンスターと争ったポットのハンドレビューをTwitterでやる癖があって、Amuさんを含めそこそこ名のあるプレイヤーは被害にあっていた。
そこに「vsMasatonさん」「vsMasatonさん」「vsMasatonさん」と僕と争ったポットのレビューが羅列されていく。
「なにやってんねん。裏でやれ」とは思いながらも、ポーカーへの熱心さを感じて好感を持っていたし、何よりゆーゆーは勝っていた。
いや当然にプレイラインはおかしかったし、距離バグ感は否めなかったが
「まぁ揉んでやるよ。時間の問題だな」ぐらいに思っていたし、そう思っていた人は少なくなかったように思える。
ただゆーゆーは勝ち続けた。
正確に言えば全体では負け越していたのに対REGだけ永遠に勝っていた。
そして誰からともなくゆーゆーはこう呼ばれるようになる
「レグキラー」と…
レグキラー ゆーゆーの誕生
こうして「レグキラー」としての地位を確立したゆーゆーだが、そのあたりで、ゆーゆーがリバーのAハイでブラフをしているゆーゆーのハンドヒストリーをが2本ほどアップされた。
通常ブラフに回らない「Aハイ」をゆーゆーはブラフに回していて、
それを見たことで僕はまじで降りれなくなったし、同じように降りれなくなった人もいるんじゃないかなと思う。
当然に僕の対ゆーゆー成績は悪化する。
いやまじで勝てなかった。
そんな中たまたまゆーゆーとHUする機会があり、
ものの30分もしないうちに2スタックぐらいして、
ゆーゆー「心折れたんでやめます」
これにはMasatonもにっこりだった。
しかしその後、対プレイヤーごとの収支表をアップしていて
まだ僕は負け越していたので「250BBぐらいHUで取ったのにどれだけ負けてたんだ?」とびっくりした覚えがある。
そんなこんなで僕とゆーゆーの出会いとなるわけだが、
これをきっかけにむさぽで一緒に打ったり、
ゆーゆー主催のホームゲームに招待してもらったりとリアルでも交流をもっていくことになる。
今一番おもしれぇやつ
ゆーゆーは僕の中で今一番おもしれぇ奴だ。
ただ面白い奴ってわけじゃない。ゆーゆーの本当にすごいところは、
どんなにチップを失ってもニコニコプレイしている人間性にあると思う。
よく「Masatonさんに詰められるから」という理由でちゃんとプレイしなきゃみたいに言われることがあるが、僕なんてまだ甘々で
実態としては他の早口勢の方が詰めは鋭く重くきつい。
当然強い人たちと卓を囲めば、対比でスタックを失うペースは速いし、ゆーゆーは詰められる機会が多い
それでもゆーゆーはずっとニコニコプレイしていて本当に好感が持てた。
だから僕の中でゆーゆーは一番おもしれぇやつだし、一番気持ち良い漢になった。
ポーカーが強くあることはポーカープレイヤーとしてとても大切なことだが、人として魅力的であることは人間としてとても優れているので枠の大きさが段違いに大きい。
この部分で言えば僕ももちろんゆーゆーを参考にしたいし、ぜび皆さんも参考にしてほしい。
お〇んぽ騎士団としての素養
これまでの通り、ゆーゆーは面白れぇ奴で気持ちい奴だ。
個人的にもう十分すぎるすきぴ要素を兼ね備えているのだが、
ゆーゆーの魅力を語るうえで外せないのは、お〇んぽ騎士団としての素養がとても高いことだ。
時々見せる女性ポーカープレイヤーへの「絵にかいたような騎士団ムーブ」もゆーゆーの魅力なのでぜひみなさんもゆーゆーをフォローしてムーブを楽しんでほしい。
先日、一緒に呑んだ際に感じたのは、
「お〇んぽ騎士団効率が良いか悪いか」を一つ行動指針としていることが判明したのでこれからもムーブは見せてくれるだろう。
なぜ全レンジでポットオーバーベッツが打てるのか
さて前書きが長くなってしまったが、このNoteの本題としよう。むさぽさんの「ハンドショーポーカー」で事件は起こった。
ぜひ以下の引用Noteを読んでもらえればと思うが、ざっくり説明すると
ゆーゆーがBTNでオープンし、SBにコールドコールされたシングルレイズドポットで、「AK5r」のボードに対してゆーゆーが不適格なハンドでオーバーベットを行った。
僕は「あー、打つな」と思ってたし、打ったときは
「きたきたききた!!」と興奮した。当然マックなんてさせない。勝手にカードを奪い取って強制Showさせる。
(余談だがオバベにはスナコされてた)
Masaton「もうこんなんレンジオーバーベットやんけ!」
ゆーゆー「え?でもUTG vs BBならレンジオバベですよね!?」
と面白すぎるネタを提供してくれ、当然のTwitter行きが決定する。
そうして「例のレンジオーバーベッツNote」が生まれた
僕もゆーゆーは好きで、愛があるので、
ただただヤジで「Note書こうか…」と言ったわけではなく
この工程を経てきっとゆーゆーはもっと強くなると思っていたし、
どんな形でもこのレンジオバベについての解説をゆーゆーにはしてあげたいなと思っていた。
ただ想像以上にNoteが面白くて、Noteの出来自体については文句なく100点だし、実際考え方についてもほぼ及第点といっていい気がする。
実際ゆーゆーは、自手のレンジをいじることでレンジオバベを達成したわけだが、これは実際には難易度がとてつもなく高い工程だと僕は思っている。
万人が万人ここに気が付き、どんな形であっても一定の正当性を持たせるということができるわけではない。
だから僕は改めてゆーゆーが本当にポーカーが好きなんだろうと思ったし、
僕が思っているよりもゆーゆーはポーカーに対しての造詣が深いのだと感嘆した。
だから補足Noteを予定していたこのNoteだってもう補足のつもりではない。
ゆーゆーが漢を見せたんだから、僕だってそれに真摯に答えよう。
Wizard公認パートナーの力を見せてやる。
これが美しいレンジオーバーベッツの成り立ちだ。
(以上が前半部分となります。ゆーゆーのフォローと対象ツイートのリプライをすることで後半部分も無料で読むことができます。)
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