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金欠ポーカーのススメ(全年齢版)

割引あり

コロナが落ち着き昨今のポーカーシーンは海外のカジノに移り始めている。
国内でもいくつものアミューズメントポーカー店や、大型大会の開催などポーカーを楽しむことができるが、それでも海外カジノで実際にお金をかけてポーカーをしてみたいと言う気持ちはポーカープレイヤーであれば誰にでもあるのではないだろうか?

Twitterでは実際に海外カジノで活躍しているプレイヤーの投稿を目にする機会は多いし、いつかは自分もと思いながらも、不安を抱えていたり、そもそも高けぇよ。金がねぇ。と断念したプレイヤーも多いことだろう。

このnoteでは、金はねぇがライブポーカーがしてぇという皆さんが取れるかもしれない択を提案する。
ポーカー戦略等ではなく、今回の遠征レビューに近しいNoteとなります。

※前投稿はあまりに低俗だったため規約違反で公開停止になりました。笑
BANされたくないので今回は全年齢版になります。
どうしても夜を楽しみたい人はDMください。

国の選択

ライブデビューにあたってまず最初にネックになるのはどこの国に行くか?ということだろう。

僕自身は2年ほど前のラスベガスから始まり、カンボジア、フィリピン、韓国、マカオといくつかの国でポーカーをプレイして来た。

その中でも多く足を運んだ国としては

カンボジア4回、ラスベガス3回、マカオ2回と複数回足を運んでも良いかな?と思える国があった。

僕のことを昔から知ってくれている人は、カンボジアで僕が捕まったことについては既知であると思うが、知らない人はぜひ参考までに過去に執筆した「カンボジア警察に捕まった話」を読んでみてほしい。

さて、ラスベガス、カンボジア、マカオと複数回足を運んでいるということはこれらの国は何らかの面で優れているというわけではあるが、
今回のテーマは金欠ポーカー旅だ。その側面からみた場合にどの国が候補に上がるのだろうか。

僕が思うに金欠ライブデビューは「カンボジア」を勧めたい。

以前までは手放しにカンボジアとは言い切れなかったのだが、
今回のカンボジア遠征でシアヌークビルに足を運んだことで、新たな選択肢を発見することができた。

シアヌークビル(カンボジア)へのプチ旅行

今回の旅で僕がプノンペンに訪れるのは4回目だったし、
がっつりポーカーを打つぞ!という気持ちよりは、少しゆっくりしながらポーカーも打つという目的で、どちらかといえばバケーションの気持ちが大きかった。

だから一か月も滞在すれば、プノンペンに飽きることは知れていたし、最大2ヶ月と言いながらも、どうせ1か月で帰るだろうなと思ってもいた。

そんな中で、プノンペンの仲間たちとプチ旅行としてシアヌークビルに遊びに行ったことで今回の旅は大きく異なることになった。

カンボジアが4回目と言ったものの、僕はプノンペン以外の街へ行ったことがない。
そもそも観光に魅力を一切感じておらず、ポーカーと少しの余暇があれば僕にとっては魅力的で、それで充分だったからだ。

カンボジアで僕が知っている街は
「プノンペン」「シアヌークビル」「シェムリアップ」の3つだ。
日本で言えば、東京、大阪、福岡くらいのイメージなのだろうか。

シアヌークビルは海辺の街で、ちょっとゆっくりするかくらいの気持ちで知り合いと3泊4日で旅の工程を組んで、チャーターした車に乗り込んだ。

シアヌークビルでもポーカーは打てるらしい。
1-1だったり、1-2、1-3といったマイクロレートがメインと聞いていたので、まぁ打っても打たなくてもいいかぐらいの気持ちだった。


シアヌークビルってどんな街?

シアヌークビルは、プノンペンから車で3時間半ほどに位置する海辺の街だ。バスで行けば一人15ドルくらいで行けるし、プノンペンの空港からタクシーでVIP移動しても100ドルくらいで行ける。
僕は知り合いと車をチャーターして移動したが、人数割りすると25ドルくらいになる。

そして一言で表すのであれば「中国人に支配された街」といって過言ではない。プノンペンとは異なる空気が街を支配している。

あと飯がまずいといろんな人から聞いていたが、そんなことはなくて充分に食べられる日本食屋も存在しているし、個人的には充分に過ごしやすい街だった。当然に観光はしていない。

シアヌークビルのポーカー事情

シアヌークに到着するまで、まったく一切のポーカーへの期待は無かった。
とはいえ結論から言えば、初日の夜の時点で延泊を決定し、結果的にはビザの延長までしてギリギリまで滞在することとなった。

これはシアヌークの特殊なポーカー事情がある。

私たちが思う海外ライブポーカーは、カジノが経営するポーカールームのパブリック卓にウェイティングを入れてプレイを開始し、良ければ打ち続けるし、そうでなければ撤退したり、あるいは社長の到着を待つなどのスタイルになる。

しかしシアヌークのポーカーは、テーブルごとにオーナーが違う「卓貸し」のような仕組みの卓が多い。

もちろんそうではない卓もあるのだが、基本的にはこの「卓貸し」で、言うなればプライベートゲームのような雰囲気の卓が、各カジノに点在している。僕はこれを「半プライベート(半プラ)」と呼んでいた。
これらの卓に自分一人でたどり着くことはかなり難しいように思う。
実際僕が行ったときにはまったく情報がなかった。

幸運なことに、本当にたまたま僕は知り合いがすでにシアヌークに進出していてエージェントとして活動していた。その人伝いで卓の紹介を受けることがでてきて初日から半プラ卓に座ることができた。

その日の卓のスタートは2-5だったのだが、朝方には10-20-40になっていた。笑
当然そんなレート許容できるわけないのだが、それでも喜んで許容するほどのメンツだったし、パンクリスクと取ってもいい思えるレベルの卓だった。

そしてその日のうちに延泊を決定することになる。

半プラの破壊力

半プラは属性上レーキが高いことが多い。
オーナーによってまちまちではあるが、聞いたことがないようなレーキを提示されることがある。
それでもあまりあまって敵が弱い。レギュラーが存在し得ないレーキというのが大きいように思う。

中国語で社長を「ラオパン」と呼ぶのだが、ラオパンさえ言えればレーキが高くても打てる。
レベルはお察しで僕はそれを「Snowie紀元前」と呼んでいた。
「結局さぁ!中国人と打つゲームだわこれ!」って言ってたのを覚えている。

とはいえその日その日のメンツにもよるし、プライベート属性がある以上一定の時間は打つ必要があるが、一撃待ちをする感じになる。

卓も常に立っているわけではなくて、比較的夜から朝みたいな感じで立つことが多かった。
とはいえそれを自分で探してくることはとてつもなく難しくて、僕は前述した日本人エージェントに紹介してもらいながらその日打つ卓を決定していた。

僕がまだ打てないようなとんでもないレートの卓も日々立っていたりして、当初思っていた、シアヌークは超マイクロポーカーしかないという前提はすぐに覆り、早い段階で「ここでほぼ完結するな」と思える街に仕上がっていた。少なくとも10-20や25-50の卓は何度も見かけた。

はじまりの街シアヌーク

とはいえこのNoteの本題は金欠ポーカー旅だ。
話を本題に戻そう。

いままで話した内容に手が届かないプレイヤーも多いかもしれない。
半プラに安いレートは存在しない。どんなに安くても2-5からになる。

とはいえこのNoteを書くにあたって伝えたいことは、シアヌークが同時に「はじまりの街」でもあるということだ。

RPGゲームでいう最初の街としての属性もあり、そして魔王城としての属性も持つ。そんな不思議な街シアヌーク。なぜシアヌークがはじまりの街と言えるのだろうか。

大抵のライブポーカーの最も安いステークスは
ベガスの1-2だったり、フィリピンの20-50ペソだったりするのだろう。
正直フィリピンの25-50を打ったことがないので分からないが、
シアヌークにも1-1/1-2/1-3が存在する。

そして今回僕が金欠サイドのプレイヤーにお勧めしたいのが1-3で、徹底してホテルと飯をガジるということにある。
当然に2-5以上の半プラも同様にこれらをがじれる。

もちろん同国のプノンペンにあるナーガカジノでも8時間プレイすることでホテルをがじれるし、飯も朝食とコンプで1食をガジることができる。
にしても8時間はちょっと長すぎる。

僕個人的には評価点がいくつかある。

①ある程度アクセスが良いか
②卓が良いか
③治安はどうか
④ポーカー以外が旅として楽しめるか

アクセスについてはシアヌークビルにも空港があるので、プノンペンに行くのと大差はない。最安を目指すならプノンペン経由でそこから車で乗り込む。
卓は日本人が多すぎるナーガよりは圧倒的に良い。
治安は当然に海外であるため気を付ける必要があるのはどの国も変わらない。
そしてポーカー以外を充分に楽しむことができる(超重要☆☆☆☆☆)
※ここが一番大切だったんですが粛清されました。笑

おすすめしたい1-3も常に飯をがじれて5時間打てばホテルに無料で泊まれるため実質往復の飛行機代とポーカーのバンクロールさえあれば戦うことができる。
そしてバンクが増えれば前述した半プラ特攻するというシンデレラストーリーを決めることができる。

逆に半壊したら1-1で力を溜めるということも可能だ。
※1-1にホテルは付かないため、月350ドルの安宿で耐える。

シアヌーク成り上がりプラン

①2-5以上を打つことができる財力がある人
②あまりにも金がないが、チャレンジしたい人
③ブレイブメンロード行きの破産予備軍

①②で選ぶルートが異なる。

①のプレイヤーは半プラはエージェントを通さずにプレイすることはできないが、飯は無料だし、一定の条件を満たせば宿を出してもらえるので、半プラの中でバンクを成長させてさらに上の半プラを目指す。

②のプレイヤーは25万円ぐらいあれば1-3にチャレンジができるんじゃないかと思う。飛行機代で往復7万くらいなのでポーカーバンク1000ドルちょいから特攻して上振れを願うことになる。

①②のループから下にはぐれたら残念ながらブレイブメンロード行きとなる。1-1でタイト乞食を徹底しながら再起を図る。

大抵のプレイヤーは自身のバンクと相談しながら①か②を選ぶのが良いだろう。

シアヌークの特性上、エージェントをかませないとミドルレート以上の卓に座ることは難しそうです。特に高いレートはエージェントの紹介が必須で、盛り上がっている卓を見つけることができたとしても座ることはできません。

僕自身がエージェントを噛ませている関係上すべてを公表することができません。興味がある人は僕にDMしてください。エージェントにつなぎます。


リツイートキャンペーンを利用して、おすすめのサウナ施設とご飯屋さんの紹介、簡単なクメール語講座をおまけとして載せています。
シアヌークビルに興味を持ってくださった方がいたら是非リツイートしてください。

僕自身も年内はもう行けないのですが年明けにまた行く予定です。
タイミングが被ったらぜひ遊んでください。

読んでくださってありがとうございました。



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