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はじめての秋川国際マス釣場

昨年から渓流釣りをやってみたいと考えていたけど、いきなり自力でポイントを探して釣るのは難しいと考え、まずは、道具などを揃えて管理釣り場でどんな感じかを体験しようということで、都心からもアクセスしやすい秋川国際マス釣り場へ行ってきた。

都心からもアクセスしやすい

最寄駅は武蔵五日市駅で都心からもアクセスしやすい。新宿からなら1時間ちょっとで到着。
午前中は駅周辺の飲食店はやっていないので、駅前のコンビニで腹ごしらえ。

武蔵五日市駅から秋川国際マス釣り場までは、バスかタクシーで移動。タクシーなら15分程度で到着。バスで移動する場合は本数が少ないので事前に調べておきましょう。

秋川国際マス釣り場に到着

バスが1時間後の発だったので、タクシーで向かうことに。運転手さんが渓流釣りが趣味らしく、ヤマメが釣れるポイントを教えていただきました。
駅から15分ほどで秋川国際マス釣り場に到着。

まずは、受付を済ませる。
利用料3,300円で10匹まで釣れる。それ以上は1匹あたり200円。
竿のレンタルもあるので手ぶらでも楽しめる。自前の竿を持っていくなら4、5mくらいの竿が必要。
餌はブドウムシとイクラを売っており、今回はブドウムシでチャレンジすることに。

さっそく釣り場へ

天気がいいと、ほんと気持ちいいですね。この日はお客さんが少なかったようで広々使えた。ポイントによって魚の反応が微妙に違うものですね。

川を覗いてみると、たくさんのニジマスが泳いでる。たまに、ヤマメも混じってるらしい。

まずは仕掛けの準備

▼仕掛け
渓流竿で糸と針と小さな錘を使ったシンプルな脈釣りです。

・竿:DAIWA 雪渓 53Mの硬調と超硬
・道糸:Seaguar ace 1号(フロロカーボン)
・ハリス:1号(ナイロン)
・重り:ガン玉 3B
・針:がまかつ マス針 6号

今回、初めて道糸とハリスを直結する俵結びに挑戦。意外と簡単にでき、しっかり結べますね。

釣具入れのCHUNSのケースがかわいい。釣り場へ行く度に撮ってしまいます。

餌はブドウムシ。受付で500円で購入。

さっそく釣ってみることに

仕掛けができたらエサのブドウムシを針につけて、釣り糸を垂らしてみる。10秒もしないうちにあたりがあり、軽く合わせると強い引きで竿がしなる。
この魚とのやりとりが延竿の醍醐味ですよね。
それにしても、簡単に釣れちゃって拍子抜けしました。

その後も、ほぼ入れ食いで。

1時間30分程度で2人ともそれぞれ9匹も釣れてしまった。ちょうど針が取れてしまったので終了することに。
奥さんはヤマメも1匹釣ってご満悦。おれより上手くなってるんだよなぁ。。。
スタッフの方に聞いてみると、今日は活性が高いようで、渋い時は10匹釣れない人もいるらしい。

食堂でまったり過ごす

動いたので食堂で腹ごしらえ。定食やラーメンなどいろいろあるけど、ビールがないのが残念。以前はあったらしい。

珍しかったのでニジマスの蒲焼。ニジマスはタンパクだから蒲焼きにするならウナギに軍配が上がりますね。

個人的には体動かした後は,ラーメンがいいね。

釣った魚は美味しくいただきました

まずは、ど定番の塩焼きといきたいところですが、醤油麹焼きからスタートです。単純にニジマスの表面に醤油麹をつけ、オーブンで焼くだけのシンプル調理。

次に、塩麹のホイル包み焼き。
ニジマスに塩麹をてきとうにつけ、椎茸と茄子とネギとバターを乗せる。アルミホイルで包んで、焼くこと15分。蒸し焼きにされて美味ですねー。
バターは大きいほど美味いと思う。
これは、釣りキャンプでも良さそう!

ニジマスの炊き込みご飯
焼いたニジマスの身をほぐして、昆布と梅干しと鰹節を一緒に入れて米を炊くと出来上がり。
これも、美味ですねぇ。

ニジマスのクリームパスタ。

モノと場所があれば燻製もやってみたいですね。

秋川国際マス釣場

東京都あきる野市養沢1311
042-596-056

オフィシャルサイト

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