今日の手抜きだら飯―なんとなく広島風なお好み焼き
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映える写真をちゃんと撮りたい。
なんとなく広島風なお好み焼きのレシピともいえないすべて勘と適当さでなんとなく作るレシピ
◆材料
・市販のお好み焼き粉
※お好み焼き粉がない場合は、小麦粉にだしの素と牛乳を混ぜて少し寝かせるとそれっぽくなります
・スーパーで売ってるサラダ用千切りキャベツ
・薄切り豚肉
・かつお節
・お好み焼き用ソース
・マヨネーズ
・卵
・溶けるシュレッダーチーズ※お好みで
◆手順
お好み焼き粉でタネを作る
熱して油を引いたフライパンにおたまでタネを流し、土台を作る
タネが少し焼けたら弱火にして千切りキャベツをわっさーと乗せる
キャベツの上に薄切り肉を乗せる
キャベツの真ん中をくぼませて卵を割り入れる
シュレッダーチーズを乗せる
この上からタネをおたまでぐるりとかける※具がなんとなく隠れる程度
フライパン返しとヘラでよいしょー!!とひっくり返す
蓋をして火が通るまであつもりをする
平皿に乗せてソースとマヨネーズとかつお節を映える感じにかけてわしわしと食べる
◆家族の反応
子ども「お好み焼きってお腹いっぱいになるんだよね~」
といいつつ特に文句もいわずにもりもり食べてくれる。
配偶者も特に文句もいわずにもりもり食べてくれる。
「なんとなく広島風」なのは正式な作り方がよくわからないから&焼きそばを入れないからです。焼きそば入れると量が多いからね。
手抜きポイント―サラダ用千切りキャベツを使う
切らなくていい!ゴミも出ない!好きなだけ盛れる!
そのままだと食べにくいキャベツがお好み焼きだとわっさり食べられる!
今日(2020/04/06)のこと
緊急事態措置案公表で、配偶者のリモートワークが決まった。子どももバイトは休み。それぞれ個室があるので引きこもって仕事なり好きなことなりなんなりする暮らしに。
今日はおよそ四日ぶりの買い出し外出。数日分の必要物資を買って数日引きこもるというペース。トイペ戦争には敗北。
頭の隅でぼんやりと「終活」という言葉がよぎる。
なにかあったら「積荷を燃やして」と頼む余裕もないだろうと思うと、PCやスマホのパスワード、連絡してほしいひとの名前などをまとめておいたほうがいいはずだ。財産などなにもないので手間を掛けて申し訳ないが山ほどある本は売れるなら売ってほしい。
とはいえ、以前仕事場を引き払うときいくらか処分したがほとんど売れなかったので、学術書や資料的価値が高そうな本はどこかに寄贈できないだろうか。
頼みにする言葉
災難に見舞われて息苦しいとき、いつもこの文を思い出す。物を書く上でこれほど真摯な態度はない。
自分自身は明らかに非力な卵の側なのだが、それでも卵の側に寄り添っていられたらと願う。自分自身が弱者であるがゆえに。