見出し画像

【世界の食堂#11】セルビア、ベルグラードの有名料理 チェバブチチ 憎々しいほど肉肉しい

どうも、こんにちは
masatoです

また今回もこのシリーズやっていきます

11回目はセルビア、ベルグラードからお届けします
今までと比べると割とマイナーな国かも、、
一応地図でも貼っておきます

近くにクロアチア、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャなどがあるバルカン半島に位置する東ヨーロッパの国です
今回は首都のBelgrade{ベルグラード}からお届けしたいと思います



セルビアの歴史↓


セルビア到着
国はあらゆる所に国旗、もしくは国旗の色の赤、白、青を模したデザインの旗やペイントがなされている
空港から市街地までバスで移動したがここにくる途中、心配になるくらい周りに何もなかった
バスもかなり年季が入っている
ドイツから来ていたのでやはりドイツのインフラはかなり先進的と再確認した

街の方に近づくにつれて活気付いてきた
ペイントで落書きされた荒屋から革新的な高層ビルが同じ場所に乱立している
統制された都市とは言わないがこれも人間味あって発展途上感がめちゃめちゃ楽しい


fuck nato

むしろヨーロッパの綺麗すぎる建物、区画に少し飽きていたのでこれは違うスパイスとして刺激になる

市街地に入ると小さい建物が密集していて賑わっている
様々なナイトクラブ、ジャズバー、レストランがたくさんあってとてもいい感じの雰囲気の街
少し昭和の日本に戻れた気がした
俺は生まれてないけど

今回行くお店は友達の紹介
セルビアはお肉がどうやら有名らしいので何個か候補をくれてその中から一つをピックアップしていくことに

今回紹介するお店は
「Drama ćevapi」

セルビアはチェヴァプチチという肉料理が特に有名
日本ではあまり聞かないか?
ケバブのような細長い肉を焼いて食べる
ドイツの学校の寮でよく出て来ていたので自分は馴染みがあった
本場大好き人間は本場のものが食べたい
ということで友人にこのお店をお勧めしてもらった

Googleマップ↓

Webサイト↓(今回はあまりあてにならない)

入店


厨房には若いお兄ちゃんが2人
無骨だが仕事はちゃんとしている

メニューを見ても肉肉肉

とりあえず決めていた
チェヴァプチチを5ピース
それにここのお店のケバブ的「drama special」
を注文

一応Googleマップのレビューをみても1300件レビューで評価4.4だから悪くはないんだろう

しばらく待った後
料理到着

チェヴァプチチは5ピースと共に焼かれたバターナンのようなパンと一緒に出された
美味そう
スペシャルは見た感じケバブ
言い方を変えれば漢ボリューミーサンドイッチ

両方を同時進行で食べる

チェヴァプチチは肉感があってしっかり食べ応え抜群
ブレッドも温かくて一緒に食べると塩味ちょうど良くてうまい

スペシャルはヨーグルトソースがふんだんに使われていてでも肉の旨味も感じられる
しっかりレタス、トマトなどの野菜が入っているので食感が飽きずに食べれるのはポイントが高い
普通に味は美味しいがパンが少し脂っこい
割と食べれる自分でもこれ一つで十分だったと気づく

少し口に潤いが欲しかったので
レモネードで洗う

チェヴァプチチはスーッと入るがやはりこのパンが最後まで強敵だった
大きさもパンの重量感もどっちもあるので最後の方は割と無理やり押し込む

隣の席にあとから入店した女性と男性はそれぞれ
10ピースとこのパン、それにコーラ2本を秒で空けていて脱帽
まぁ、女性の体型については察してほしい
ノーコメント、、

完食!
満足感MAX
肉はやっぱり美味しい

「総評」
セルビアに来てそれっぽい料理を食べたい方いたらおすすめ!けど見た目の量より結構胃に来て最後の方、手が止まるのでふらっと立ち寄って歩き食べでも全然あり
おすすめはやっぱりチェヴァプチチ
10ピースだけなら2人で分けたらすぐに無くなる

【世界の食堂review】

7.5/10


美味しいが少し重たい
肉肉しすぎるのも罪
けど全然リピートしたい


旅は続く

いいなと思ったら応援しよう!