【世界の食堂#4】マヨルカ島で喰らうシーフードパエリア🦐
こんにちは!
masatoです
珍しく三日坊主じゃなくて昨日に引き続きマヨルカ島の記事です
【世界の食堂】とうとう第4回目です!
本当はもっと食べてるのに、食べ終わった後に気づく
あー写真撮るの忘れた
これがとにかく多い、、
ネタはいっぱいあるのに上手く活かせなくてちょっと惜しいけどこれからしっかり更新します!
マヨルカ島day1の終わりの日に食べたのは
やっぱり
パエリア
正直、生まれてきてからパエリアを食べたのは2回目
1回目はParisの「Leon」というチェーンのお店で食べた
そして人生2回目はもう本場
ドイツ(シュツットガルト)でシーフード食品を見つけ出すのは連絡なしで東京で待ち合わせるくらい難しいので自炊は頓挫、、
しかもべらぼうに高い、、
寿司が一貫200円弱で食べれる日本はやっぱり海鮮の国だしおかしい笑
そんなわけで特別にグルメではない自分でも来たら絶対パエリアは食べると心に決めていたからとても楽しみだった
今回お邪魔したお店は
【La Bodeguilla casa de comidas Arenal】
お店のウェブサイト↓
Google map↓
6時に行ったところあと20分で開店するから少し待っててくれと言われたので周辺を散歩することに、、
このマヨルカ島、島の場所によって雰囲気や建物が全く違うのが面白い
海辺周辺の住宅エリアには中にはロスアンゼルスのビバリーヒルズのような豪邸が立ち並ぶ場所もあれば少しアフリカの風を感じさせる場所もある
周辺は比較的、低めの建物が建ち並んでいた
これはスペインあるあるなのかもしれないがこの島の家にはバルコニーや家のドアの前に庭のようなものがある建物が多い
住人たちはお互いの家のバルコニーから会話してお酒を楽しんでいた
少し歩いて行ったところにまるで砂漠のような場所があった
自分が本当にヨーロッパに来ているのか不思議な感覚になる
前置きが長くなったが、時間にもなったのでレストランに戻った
メニューを見てみよう
今回はパエリア目的で来たので迷わずシーフードパエリアを頼む
店長がとても気さくで待たせたことを少し気にかけてくれたのか
「すぐできる!あと10分待ってくれ」
と何回も言われ、なんとなくほっこり
人の温かさも感じられる素晴らしいレストラン
お通しのパンとホームメイドのガーリックマヨネーズ(?)が出てきて飲み物はファンタのレモン味をチョイス
このファンタのレモン人生で初めて見て気になって頼んでみたが、正直どの味より美味しかった
氷とレモンがあるだけで普段の3倍美味しい
お通しのパンもソースをたっぷりつけて頂く
そんなこんなで店長さんが急いでくれて
パエリア到着
画像だと分かりにくいがこの鍋、かなり大きかった 1人で食べるようなのかと思いながら店員さんが食べやすいようによそってくれた
車エビ、ムール貝、イカなどドイツでは超高級食材をふんだんに使ったパエリア
いただきます
総評
一口目で海鮮の凝縮された旨みが一瞬で口の中に広がる
正直、Parisで食べたものよりも味に深みがあってかなり濃い
そして米にソースが絡みついている
パリで食べたものはただの黄色い米だったが、今回のはリゾットのよう
海鮮の塩分がそのまま料理に活かされているのか、、?
米は少しパラパラしていてでも味がしっかりついていてなかなか飽きない
一年ぶりのエビも間髪入れずかぶり付く
えびの殻とゴキ○リの成分は似ていると前どこかで見たがそんなこと知るかと皮も全て食べた
あっという間に2杯目
もう完食間近
薄味に慣れてる自分からすると少し濃かったが、ファンタのレモンソーダとのコンボが美味すぎる
サッパリソーダに海鮮パエリア
役満である
あっという間に完食
優しくしてくれた店長に何回も「美味しい」と言って最後はグータッチ
今回、パエリアと飲み物二つ、それにお通しのパン全てで
25ユーロだった
シュツットガルトでパエリアを頼もうとすると25ユーロは少なくてもするのでここでは16ユーロで食べれる
人生で珍しくサービスにチップを払ってもいいかもと思ってしまった
世界の食堂review
9.5/10
価格、接客、満足感共にほぼ満点
強いて言うなら味が少し濃かったので最後の方に飲み物を二つ頼まなければいけないところくらい
大満足、超大満足
しかもここでも同じお店に入ってきた家族はドイツの方でスペインに1人で行ってローカルなお店に入ったつもりだったがドイツ語で話しているのを聞いて嬉しいような悲しいような
僕がドイツ語で「Wie geht es dir」と尋ねると少し驚いていた
ちょうど時間が良かったので綺麗な夕焼けも見れた
day1 ご飯終了
旅はまだ続く、、