練馬でアメリカを感じる
自分は練馬区に全く縁がなかった
東京は隠れ家の聖地
掘れば掘るほど面白い
ということで今回は日本に帰国して色んなところをブラブラしてたら良さげなジャズバーを見つけたので行ってみることに
場所は練馬区、新江古田
人生で初めての土地
駅周辺は落ち着いた住宅街という雰囲気
たまたま自分のお気に入りのYouTuber(ビジネスマン)の動画を拝見していたらニューヨークでジャズバーを嗜んでいた
生まれてから一度も体験したことなかったのでとても興味が湧いてきて行く以外の選択肢がない
今回俺がいいなと思って行ってみたのは
「Jazzbar Salt Peanuts JAZZ BAR そるとぴーなつ」
Googleマップ↓
お店Webサイト↓
開店が6時
演奏が7時ごろから始まるとの記載だったので7時過ぎに駅に着いてお店に直行
店内は演奏中だったが快く店の奥に通してくれた
店内は独特な雰囲気
皆さんがJAZZの音楽を心で聴いてるのがわかる
演奏してくれたアーティストのお名前は忘れてしまったが彼はピアノでオシャレすぎる演奏をしていた
料金システムは
ライブチャージが1500円
ナッツ類食べ放題のテーブルチャージが500円
ドリンク類 500円から
1人のミニマム料金は2500円から
しかしこの値段、他店のジャズバーと比較するとかなり安い方であった
六本木の blue note tokyo という有名なジャズバーは一万円を余裕で超えるだろう
演奏は約2時間ほど
アーティストの方の魂の演奏を身近で聴けて自分の魂と共鳴する
目を瞑るとジャズピアノの気持ちがいいピアノのポロポロ音がはっきりとわかる
音が全く単調じゃなく複合して演奏されるのでとても複雑な音楽
でも耳が気持ちいい
ドリンクはこちらも人生初のウィスキーを注文
残念ながらまたも飲んだ種類を忘れてしまったが、ソーダ割りのウィスキーは美味いめちゃくちゃ
柿の種やピーナッツをつまみながら音楽を聴きウィスキーを流し込む
こんなに20歳が粋がるのは果たして合法?
アンコールで最後に2作また演奏してくれたがどちらもとても良かった
名前は聞いたことがあったスコッチウィスキー
「ロブロイ」を注文したかったが店主さんの意向で演奏が終わったらお店を閉めるのとこと
お店は80年代から店主さんの趣向が凝らされている
ジャズアーティストを呼ぶようになったのは割と最近な様子
とても人の良い店主さんだった
このロブロイ(Rob Roy)というお酒
ウイスキーと白ワインベースのフレーバードワイン「スイートベルモット」を混ぜ合わせて作る鮮やかな赤色が美しい甘口のカクテル
アルコール度数は強めですが、甘味があって飲みやすいと人気のカクテル
見た目は、“カクテルの女王”とも呼ばれる有名なカクテル「マンハッタン」とそっくり。それもそのはず「ロブロイ」は、「マンハッタン」のベースを替えたもの。「マンハッタン」のベースは、ライ麦を原料としたライウイスキー(バーボンウイスキーやカナディアンウイスキーでも可)ですが、スコッチウイスキーをベースにすると「ロブロイ」になる
ジャズバーを出ることになってウィースキーをせっかくならもう一杯ほど飲んでみたかったので近所周辺をうろつく
そしたら、入り口から面白そうな配色をしてるお店を発見!
2軒目のお店は
「オレンジカウンティー」
Googleマップ↓
お店facebook↓
店内に入る途端にネオン照明のインテリアから照明がお出迎え
一気に日本ではない異世界感が楽しめる
店内は地元の仲良しさんが静かに話していて落ち着いている
アメリカの60、70年代を彷彿させる家具、雑貨品が店内の至る所にあり映画の中で見るネオン感を体で体験
個人的にとても好き
ハイネケンや7upの時計もめちゃくちゃ可愛い
お酒の種類もとても多かったが写真撮るの忘れた
とりあえずアメリカンウィスキーのおすすめを注文
グラスを置くコースターがレコードを模したモノでそういうところでもテンションが上がる
ジャズバーで飲んだのとはまた違うウィスキーの味
これは確かにマニアがいるのも頷ける奥深さ
まだまだ自分は入り口にもいないのだろう
今回はロックで
氷が溶けて水が増えるとまた味に変化があって面白い
個人的にはソーダ割りの方が好みかも
気分が良いまま店内を出ることにする
東京で少し大人になれた気がした
練馬区全く探ったことがないので少し興味が湧いてきた
旅は続く
masato