【定点観測10/17】アメリカの個人消費の強さを示す小売関連のデータ、製造業の強さを示す鉱工業生産、設備稼働率などの発表をまとめます。
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10月17日、
・アメリカ 小売売上高
・米国小売業在庫(自動車を除く)
・米国 NAHB住宅市場指数
・鉱工業生産
・設備稼働率
・米国 企業在庫 (前月比)
などが発表されたのでまとめておきます。
・商務省が発表する小売売上高は、米国の様々な規模の小売店の売上を月毎に測定する指標だ。個人消費がGDPの約2/3を占める米国では、その動向を確認できる小売売上高は大変注目される指標。コア小売売上高は、自動車を除いた米国の異なる種類や規模の小売業者へのサンプリングに基づく売上高の調査。
・企業在庫は、製造業、卸売業、小売業の在庫の増減を測定する指標。
在庫が増えれば消費の鈍さを示す可能性もある。
・米住宅建築業者協会(NAHB)住宅市場指数(HMI)は、住宅建設業社の景況感を示す。同指数は約900の建築業者を対象とした調査からまとめられる。50を上回る数値は米国の住宅市場に建築業者が明るい見通しを持っていることを示す。
・鉱工業生産は、米国の製造業、鉱業、および公益会社で生産された総額の増減をインフレ調整後の数値で測定
▪ 米国小売売上高(前年比)
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