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【定点観測12/10】アメリカ経済・非農業部門生産性、単位労働コストが発表されました。景気の鈍化?

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12月10日、
・非農業部門生産性
・単位労働コスト
が発表されたのでまとめます。

・非農業部門生産性は、農業部門を除いたモノとサービスを生産する米国の就業者の生産性を測定する指標である。非農業部門生産性は、GDPを就業時間数でわって計算する。非農業部門生産性の伸びは健全な経済の表れとしてみられることが多い。労働生産性の低下は、賃金の上昇と同じであるため、物価上昇につながる。
単位労働コストは一定量の製品を作るのに必要な賃金を示す。これには農業は含まれない。四半期に1度商務省より発表される。単位労働コストの上昇は、賃金の上昇または生産性の低下(どちらもの場合もある)によって起きる。この場合はインフレの傾向が出ることになる。


▪ 非農業部門生産性

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