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【定点観測】アメリカ経済強い!GDP、個人消費、耐久財、住宅指数など鈍化しないの!?|9月26日発表から

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9月26日、
・米国 国内総生産 (前四半期比)
・アメリカ 個人消費支出価格
・企業収益
・耐久財受注
・米国 中古住宅販売保留
・米国 新築住宅販売戸数
などが発表されたのでまとめておきます。

耐久財受注は、耐久財の新規受注総数の増減を測定する。高い数値は製造業が活況であることを示す。耐久財受注は極めて予想が難しく、約1週間後に発表される製造業新規受注の発表とともに改訂されることがよくある。
コア耐久財受注は、輸送機を除く耐久財の新規受注総数の増減を測定する指標である。耐久財とは耐用年数3年以上の消費財のことで自動車、家電製品、飛行機などが当てはまる。航空機の受注は非常に変動が大きいので、これを除いたコアCPIはより正確な受注動向を示す。
全米リアルター協会(NAR)が発表する中古住宅販売保留指数は、中古住宅の契約状況を示す指標だ。同指標は中古一戸建て住宅、マンション等の署名済不動産契約に基づく。つまり署名済であっても引き渡しがされていない住宅を集計している。同指数には新築建築を含まない。


▪ 米国 国内総生産 (前四半期比)

予想に一致。堅調。

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