芙蓉総合リース(8424)の銘柄分析。通期決算分析と今後の投資戦略
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==================================5/10後場に芙蓉総合リース(8424)が本決算を発表した。
同社の情報を整理し今後の投資戦略を考える。
▪ 芙蓉総合リース(8424)
みずほ系のリース大手。設備投資・調達や不動産リースに強み。BPOサービスも。
※BPO
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、企業活動における業務プロセスの一部を一括して専門業者に外部委託すること。対象の業務プロセスについて企画・設計から実施までを外部委託するため、アウトソーシングの中でも、外部委託先の自由度が高いことが特徴。
・株主構成
・指標(6/15時点)
時価総額:3,280億円
PER:7.6倍
PBR:0.89倍
利回り:3.60%
信用倍率:2.06倍
ROE:10.6%
ROA:1.2%
ROIC:1.2%
β:0.83
▪ 4Q業績
売上、営業益、経常益について増収増益。
-累計
-単独
-会社予想に対する着地
(上半期)
-
(通期)
売上については予想を下回る。
利益は予想を上回る。
-コンセンサス予想に対する着地(5/10時点)
売上進捗率:97.0%
営業益進捗率:97.3%
経常益進捗率:99.5%
純利益進捗率:100.4%
1株益進捗率:101.4%
--Q経常利益のコンセンサス予想--百万円に対し
--百万円の実績で--%の遂行率。
▪ 今期の見通し
営業益、経常益、最終益について過去最高予想。
▪(新コーナー)”じっちゃま式”良い決算指標
①〇:101.4%
通期コンセンサスEPS:1,281
4Q実績EPS:1,299.3
サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします!