【俺的解説&感想】「日本のインフレ率、3月までに4%、1ドル120円台半ばの円高へ」尊敬するエミンさんの寄稿(無料記事)
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尊敬するアナリストの一人、エミン・ユルマズさんのインタビューが掲載されたので、私的な解説と感想、今後の相場展望を考える。
ちなみに、このコラムが発表された本日の朝、日本のCPIは4%に達しており、エミンさんの言う通りとなっている。
前回と比較してもインフレが進んでいることが理解できる。
エミン・ユルマズさん
エミン・ユルマズ氏 1980年生まれ。トルコ出身。1997年に日本に留学し、東大院修士課程を修了。2006年野村証券。2016年から複眼経済塾取締役・塾頭。
私が最も注目するアナリストの一人である。
年下であることに驚きを禁じ得ない!
日本は歴史的なインフレ水準、ただ4%超えで頭打ちか
要約
・インフレの原因は円安。
・日銀は円安是正のために金利をいじらざるを得なかった。
・インフレは4%を超える可能性があるがそこで頭打ち。世界経済が減速してきているから。
・2、3月くらいには120円台半ばを予想
日銀年内にマイナス金利撤回、さらなる引き締めも
要約
・マイナス金利は2023年にやめる
住宅ローン金利上昇の一方、住宅価格は下落へ
要約
・住宅ローン金利は上がるかもしれないが、逆に住宅価格は下がります。これはいいこと。
・中小企業の資金繰りが苦しくなるかどうかはまだ様子見。
・金融引き締めに向かうことは、日本経済にプラスになるかはまだ様子見。
・インフレはここ30年続いたデフレから変わるチャンス。コスト上昇が値上げを生み、売上増加に繋がり、賃上げのサイクルを生み出す可能性に。
反グローバル化がコロナで加速、インフレ要因に
要約
・米国インフレのピークは越えたが、目標の2%まではまだまだ道半ば。まだ利上げする。
・リーマン・ショック以降、緩和を続けてもインフレが起きなかったことで、油断した。
・中国はまだまだきつい。先進国は中国から生産拠点を自国に戻す。日本もしかり。
投資先は割安な日本株、特にインバウンド、防衛、医薬品銘柄
要約
・NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)枠を2024年に拡大。初心者にもチャンス!
・航空、鉄道、宿泊レジャー恩恵あり。
・健康も長期のメガトレンド
・防衛費の増額が決まった防衛関連。鉄鋼も含めて重工業は引き続き大きなテーマ
・仮想通貨は厳しい。だからといって株式にその資金が流れるかはわからない。
俺的感想
動画にもしておきました~。
尊敬するエミンさんの話はいつも理屈と情報が整理されており、素晴らしい。中期~長期投資をする人にとっては非常に有益。
私は短期漢なので、テーマよりもファクト!トレンドよりも財務情報で動くけど、経済のメガトレンドは非常に重要であり根本。
その点は共通のソース、ニュースに注目している。
全文はこちらから
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※投資の最終判断は自己責任でお願いします。
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