
【定点観測12/11】日本経済・企業物価指数、大企業製造業景況判断指数、GDP外部需要、ロイター短観指数、などが発表されました。
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12月11日、
・企業物価指数
・日本 大企業製造業景況判断指数(BSI)
・日本 国内総生産(GDP)外部需要 対前四半期比
・日本 ロイター短観指数
が発表されました。
(企業物価指数11月3.7%上昇 コメ高騰続く| 日経新聞)
・企業物価指数(CGPI)は日本の企業間で取引される商品価格の増減を測定する指標であり、日本銀行より発表される。国内企業物価指数、輸出物価指数、輸入物価指数の3つからなる。いわゆる生産者物価指数に該当する指数といえる。企業物価指数は企業間取引価格の動向を通じ、需給動向、景気動向を把握することができ、消費者物価指数(CPI)と相関性がある。
・大企業製造業景況判断指数(BSI)は、大手製造業の一般的な業況を測定する指数である。この情報は日本の大手製造業者に業況を質問した法人企業景気予測調査からまとめられる。
同指標は日本経済の重要な指標であり、製造業に大きく依存している。0を上回ると、業況の改善を示すが、0を下回ると、業況の悪化を示す。
本調査は約1週間後に発表される日銀短観の業況判断(大企業・製造業)を予想する助けになりうる。予想より高い測定値は日本円の買いの材料とされるが、予想より低い測定値は日本円にとって売り材料であると解釈される。
・ロイター短観指数とは、ロイター通信社が毎月調査している景況感指数です。資本金10億円以上の大企業400社(製造業200社、非製造業200社)を対象に調査しており、日銀短観との連動性が高いことから、日銀短観の月次版とも呼ばれる。
#企業物価指数 #大企業製造業景況判断指数 (BSI)#国内総生産(GDP)外部需要 #ロイター短観指数
▪ 日本 企業物価指数
(前年比)
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