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【定点観測】アメリカ経済・消費者信頼感指数、ケース・シラー住宅価格指数が発表!|9月24日発表から

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9/24に
・消費者信頼感指数
・ケース・シラー住宅価格指数
・リッチモンド連銀製造業指数
が発表された。
消費者信頼感指数は米民間調査機関コンファレンスボードが発表する経済指標。5000世帯を対象に、景気や雇用情勢などについて消費者に調査した結果であり、消費者の視点から米国経済の状況を確認できる。同指標はミシガン大学消費者信頼感指数とともに、経済活動全体に重要な役割を果たす個人消費に関する重要指標となっている。測定値が高いほど、経済に対し消費者の楽観的見方が高いことを示す。
S&P/ ケース・シラー住宅価格指数には、全米を対象にした住宅価格指数の他にニューヨークなど10都市を調べた「10大都市圏住宅価格指数」とこれにシアトルなど10都市を足した「20大都市圏住宅価格指数」がある。「20大都市圏住宅価格指数」の方がよく利用されている。景気に大きな影響がある住宅市場の動向を確認する上で重要な指標である。
リッチモンド連銀製造業指数は、リッチモンド連銀管轄地域(ヴァージニア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、メリーランド州)の製造業部門の景況感を表す指数だ。
指数が0を上回ると製造業部門の業況の改善を示しすが、0を下回ると業況の悪化を示す。
同指数はリッチモンド連銀管轄地域の約100の製造業者からのアンケート結果からまとめられる。新規受注、在庫、出荷などの項目から構成され、今後6カ月間の事業予想が示されている。


▪ 米国 消費者信頼感指数

予想を下回る。

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