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立花エレテック(8159)、2Q決算分析と今後の投資戦略

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==================================11/10引け後に立花エレテック(8159)が2Q決算を発表した。
同社の情報を整理し今後の投資戦略を考える。

▪ 立花エレテック(8159)

三菱電機系商社。FAシステム主力にルネサスなど半導体デバイス展開。製造受託も。

・株主構成

・指標(1/17)

時価総額:435億円
PER:7.0倍
PBR:0.54倍
利回り:4.02%
信用倍率:4.19倍
ROE:6.4%
ROA:3.6%
ROIC:5.1%
β:0.8

▪ 2Q業績

増収増益。

 -累計

 -単独

 -会社予想に対する着地

  (上半期)

予想に対して売上、利益ともに上振れ通過。

(差異理由)
半導体製造装置関連や物流関連が国内、海外ともに好調推移。
急激な円安による為替益が寄与。

  (通期)

順調な推移。

売上進捗率:51.2%
営業益進捗率:60.0%
経常益進捗率:65.9%
純利益進捗率:66.6%
1株益進捗率:66.7%

 -上方修正

売上、利益とも通期業績を従来予想から上方修正。

(修正理由)
業績好調

 -コンセンサス予想に対する進捗

※コンセンサス予想の開示なし。

通期経常利益のコンセンサス予想----百万円に対し
----百万円の実績で---%と----着地。

▪ 今期の見通し

売上、利益とも、過去最高業績予想。

▪(新コーナー)”じっちゃま式”良い決算指標

※コンセンサス予想なし。

▪ 財務分析

・自己資本比率

56.3%(2022年3月期:57.1%)

・BS

資産増、負債増
・流動資産増かつ流動負債増
・固定資産減かつ固定負債減

 -資産

前事業年度比+6.3% 
流動資産増(微増)
固定資産減(ほぼ横横)

 -負債

前事業年度比+8.4%
流動負債、増
固定負債、減

・PL

粗利率 13.2% → 13.5% 横這い
営業利益率 3.0% → 4.4% 増
※ 営業外収益 0.4% → 0.9%
(為替益 41百万円→669百万円)

・営業キャッシュフロー”じっちゃまルール”

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サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします!