【相場コラム】やはり来た!「食欲の秋」相場!業績急成長で株価上昇を期待したい外食銘柄3選
ファンダメンタルズについては、noteのメンバーシップ「マーケット定点観測」に公開していきます。是非ご参加よろしくお願いします。
決算については2024年マガジンに全決算入れていきます。
お試しをご希望の方は月刊マガジン、もしくは単品記事をどうぞ。
==================================
日本の株式マーケットは自動車や半導体といった外需銘柄を中心に軟調が続いている。
一方でそれに代わり、堅調なセクターも生まれている。
外食産業では今まさに株価が好調な銘柄が散見されている。
これは日本の利上げに加え、アメリカの利下げといった金融政策が、これまでの過度な円安ドル高傾向を落ち着かせ、円高ドル安局面への期待を生んでいることが、原因と考えられる。
為替が円高ドル安に動くことは、これまで好調であった自動車、半導体といった外需銘柄にとっては売上、利益、ともに業績懸念が出てくる一方で、食料品、資源、外食関連の銘柄にとっては仕入れ価格が安くなるという恩恵が生まれる。
ここ数年にわたる円安一方通行という逆風環境においても業績成長を成し遂げてきた企業であれば、ここからの円高局面は業績を大幅に上昇させていくという期待が生まれることだろう。
この発想から先月の記事に一例としてブロンコビリーをピックアップしたのだが、同社の株価はこの一か月、期待通り右肩上がりでの上昇をしている。
今日はこの発想を活用し、外食銘柄に特化して3つの銘柄紹介をしていきたい。
まさに「食欲の秋」相場突入で株式相場を戦う時が来たといえるだろう。
ここから先は
サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします!