3/24の相場と明日の視点・オプトエレクトロニクスなど、今日の決算2銘柄について

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3/24、2件の決算が発表された。
※普段は１社１社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 今日の相場

アメリカが久しぶりの下落をして迎える日本相場。
寄付きの低さは想定していたが、そのまま下に行くのか、はたまた切り返して上に行くのか、だらだら横ばいかという判断に集中した寄付であった。
また昨日ロングでエントリーしていたキーエンス（6861）についても、寄付きでどこまで下げるか、またその後の値動き次第で手仕舞いの判断も考えなければならない状況であった。

前場の寄付き、アメリカ下落の影響もあり、ロングポジションのキーエンス（6861）は低めからスタートし、その後も下落していく様相であったことから損切り。もう少し我慢してもよかった気もするが、こればかりは仕方がない。
遅すぎて痛い目を見るよりは、少し早めに損切りし結果として、「我慢すればよかった」と結果論として言える方が良いはずだと考える。
それから、キーエンス（6861）はショートにドタン売り。
そして、同じように下落に拍車がかかっていたレーザーテック（6920）もショート。
そして、下げが甘いなと感じていたワンキャリア（4377）にロングでエントリー。こちらはエントリーした直後から急騰を始めた。
前場はこのポジションに利が乗って引けた。
前日の上昇もあって今日は調整で、前日の安値を下回ることもあるかなと思っていたが、その一方で下げが甘いことも気になった。
後場に入り、一気に様相が変わった。
ギャップアップスタート。
この瞬間に、ショートポジションは全て手仕舞った。
そして今度は逆にキーエンス（6861）にロングでエントリー。
なんとキーエンス（6861）には本日３回目のポジション。
正直、ベイカレント（6532）と悩んでいて、結果から見るとベイカレント（6532）にロングを建てたほうがよかったが、ポートフォリオのセクターのバランスを考えるとこれは結果論で仕方がないだろう。
後場しばらくして大幅上昇を見せてくれてポジションは含み益となった。
しかしながら、やはりロングは難しい。
自分の投資歴の中でのロングパフォーマンスが悪いこともトラウマ的に影響してしまっていることもあるだろうが、今の地合いに対する違和感が拭い去れない。

・明日からの展望、私の考え