アメリカ、まさかの大幅反転!岸田お葬儀相場、マジ何とかしてくれ!来週の相場戦略
こんにちは、カブタンマガジンです。
———————————————————-
■ カブタンチャンネル
■ Twitter
■ note
———————————————————-
有料記事の場合、個別ご購読も可能ですが、
1マガジン1,100円の購読の方がお得に読むことが出来ます。
こちらの記事が収まっているマガジンは
となります。
購読月にマガジンに追加された記事を読むことができます。
購読月以外にマガジンに追加された記事は、別途ご購入が必要となります。
1日平均でならすと平均2~3つの記事をアップしております。
何卒宜しくお願い致します。
==================================
10/1、日本マーケットは「岸田ショック」、「岸田ご葬儀相場」とも呼ばれる大暴落に見舞われた。
理由としては
・テーパリング、金利をめぐる世界経済の動向
・中国恒大集団デフォルト不安
が株式相場に対して世界的にリスクオフの状況を生んでいる下地に加え、
日本の個別事情的にも
・相場牽引してきた海運株の暴落
・岸田総裁が就任早々に発言した金融資産税増税への嫌気
が追い打ちをかけた。
▪︎ 岸田ショック!?
東証1部の騰落銘柄数は値上がり173、値下がり1981と90%の銘柄が前日割れしている。
セクター別での騰落で見ると、鉱業のみが前日を超えたが、それ以外の全ての業種は前日を割る。
特に目立ったのは、新たに225構成銘柄となった任天堂が8.7%安、村田製作所が5.7%安、キーエンスが3.0%安と大幅安。
前日大幅高となったファーストリテイリングが上げ分をほぼ打ち消す下落となった。
新株発行を発表したSUMCOが4%を超える下落。
また、数日前まで相場牽引してきた海運の続落、
アフターコロナを見据えて全体指数に逆行高してきたJR、旅行関連、飛行機も値を崩す大惨事相場となった。
しかし、ここまでの下落について、新しいニュースはなく、全体的な相場地合いがリスクオフという状況以上のものはなく、
私を含め、下落の理由を誰か、何かのせいにしたかったタイミングに【岸田】が出てきたことは否めない。
岸田の政策や人事に相場を動かすサプライズも落胆理由も特にはなかったと考える。
サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします!